後で調べてみると、キー・グイトー(Key Guitor Festival)のようだ。たまたまだったけど、いいタイミングで来れた。
朝起きて、朝食を食べようとホテルのレストランに行ってみると、従業員はだれもおらず、鍵が閉まっている。マジか、と思ったけど、仕方がないのでしばらく時間をつぶし、8時半ごろからキー・ゴンパに行ってみた。
キーの集落からキー・ゴンパを見上げる |
キー・ゴンパは村の大分上のほうにあり、
キーの集落とキー・ゴンパを繋ぐ山道 |
こんな山道を15分くらい登っていく。キー・ゴンパについてみると、お祭りは11時ごろからとのことだったが、ぼちぼち人が集まり始めていた。なんと、ホテルのスタッフはみんなこっちに来ていて、サモサやパコラを売る屋台を出していた。早速朝食代わりにサモサを食べる(2個20ルピー)。ほかにも、モモとかチョーミンの屋台もある。また、ゴンパのほうでも無料のチャイやパンのようなものを配っており、チャイを頂いた。
キー・グイトーの準備が始まる。真ん中がYangkhil Home Stayの屋台 |
そのうち、チベット人やキナウル人、インド人旅行者や外国人観光客も続々と集まってきて、お祭りが始まった。楽団の演奏に合わせてお坊さんたちが踊る。
お祭りは、悪くはなかったけど期待したほどではなかった。わざわざ日程を合わせてまで行く必要はないかな。
キー・グイトーの様子 |
観客の中に、キッバルでホームステイしたNamgial Home Stayのおばちゃんを発見。真ん中らへんの、白っぽいほっかむりを被ってこっちを向いている人です。
一昨日泊まったNamgial Home Stayのおばちゃんも見学に来ていた |
屋台のモモとかパラータなんかで適当に昼食を済ませ、宿に戻った。ところが今度は宿の入り口も鍵が掛かっていて部屋に入れない。仕方なく、また山道を登ってゴンパに戻る。文句を言うとオーナーがバイクで送ってくれた。
キーで泊まったYangkhil Home Stay |
この日も夜、スタッフがお祭りから帰ってから、さらに散々待たされて22:40頃からの夕食となったのだった。。。
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