今回はインド・ネパール旅行に続いて2019年7月10日から2週間かけて旅したタイ・ミャンマー・マレーシア旅行の現地費用をまとめました。
今回の旅行ルート
コルカタからはクアラルンプール経由羽田行きの航空券を取っており、当初はクアラルンプールでそもままバンコク行きに乗り換えて、バンコクから旅をスタートする予定でした。しかし飛行機に乗り遅れたため急遽予定を変更し、マレーシア東部で時間を潰したのち、ヤンゴンに飛んでそこからKLまで陸路で南下する旅となりました。
なので当初はミャンマーメイン、タイ少々、マレーシアはおまけ程度で考えていたのですが、マレーシアで過ごす時間が多くなってしまいました。その分タイは大急ぎで通過しただけとなりました。それにしても、紛争などで行きにくくなる場所がある一方、こうやって陸路で自由に旅ができるようになるのは、私のような旅行者にとっては本当にうれしいことです。
なので当初はミャンマーメイン、タイ少々、マレーシアはおまけ程度で考えていたのですが、マレーシアで過ごす時間が多くなってしまいました。その分タイは大急ぎで通過しただけとなりました。それにしても、紛争などで行きにくくなる場所がある一方、こうやって陸路で自由に旅ができるようになるのは、私のような旅行者にとっては本当にうれしいことです。
宿泊地と現地費用まとめ
基本的に現地通貨はセディナ・マスターカードのキャッシングで調達。レートはマレーシア:1リンギット=26.37円、ミャンマー:1チャット=0.0718円、タイ:1バーツ=3.51円くらいでした。ということで現地で掛かった費用は、
マレーシア(5泊)
- 宿泊費:52.8リンギット+2599円=3991円
- 食費:119.85リンギット=3160円
- 交通費:177リンギット=4667円
- 雑費:1.2リンギット=32円
- 合計:350.85リンギット+2599円=11851円
ミャンマー(7泊、空港泊、夜行バス含む)
- 宿泊費:5100チャット=3662円
- 食費:40700チャット=2922円
- 交通費:60900チャット=4373円
- 雑費:3400チャット=244円
- 合計:156000チャット=11201円
タイ(2泊)
- 宿泊費:300バーツ+989円=2042円
- 食費:357バーツ=1252円
- 交通費:585バーツ=2053円
- 雑費:103バーツ=362円
- 合計:1345バーツ+989円=5710円
15日間の合計は29220円でした。さすがに南アジアほど安くはありませんが、それでも1日2000円くらいで過ごすことができました。やはりミャンマーはまだまだ物価が安く(特にビールは安い)、過ごしやすかったです。マレーシアは思ったほど掛かっていませんが、ペナンのホテルに230円で泊まれたのが大きいですね。実際はもう1000円余分に掛っているはずです。それと朝食込みのホテルが多かったのも助かりました。
それとミャンマーと言えば食事がいまいちの印象でしたが、今回の旅行でだいぶ印象が変わりました。そうでもないものもあるけど、おいしいものも結構ある。そして20年前と比べると格段に衛生状態が良くなっているのと、走っているバスのグレードが上がっていることに驚きました。以前はバングラデシュでもなったような、数日間ものが食べられないひどい下痢になったものですが、今回は全然大丈夫でした。
現在は暫定措置で日本人はビザなしでミャンマーを旅行することができます。まあ、ビザが必要でもまた行くとは思いますが、この措置が恒久化してくれれば、インドとの国境も開いた今、アジアを旅行する上での拠点の一つになりそう。あとはロヒンギャ問題が解決してバングラデシュとの国境が開いてくれればなおいいんですが。。。
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