2019年10月9日水曜日

ハノイにて(2)~中国・ベトナム・ラオス旅行(4日目)

2019年10月6日(日)、この日も7時過ぎに起床。
1階のレセプションに降りて朝食を頼む。今日はフライドエッグ(目玉焼き)にしてみた。


味に関しては特に言うことなし。せっかくベトナムに来ているのだから、お金を払って好きな朝食を食べた方がいいような気もする。


今日は朝から天気がいいので町の散策に出掛けることに。と、その前に先日キャッシングした中国元の返済。1000元が15007円+利息22円の15029円。1元=15円ほどだった。少し前は18円位だったので、これでも2割引で旅行できていることになる。その後まずは旧市街北にあるドンスアン市場に行ってみる。市場の建物内は乾物や衣類などで特に面白味はなかった。


それよりも市場の周り生鮮品を売っている通りのほうがおもしろい。


初めて見る不思議な果物を発見。近くで見ると柑橘系の果物のよう。あまり食欲がわく外見ではないな。


喉が乾いたのでお茶にする。断熱材の入ったカゴに急須を入れて保温している。


ここは1杯3000ドン。カップの大きさで値段が変わるみたい。


東側に歩いていくと橋が見えたので渡ってみる。ホン川(紅河)に架かる鉄道橋で、両脇がバイク、自転車、歩行者向けの通路になっている。


結構長い橋だけど、一応対岸まで歩き、反対側を歩いて戻ってきた。往復30分以上掛かった。


市場方面に戻ってきてぶらついていると、春巻きみたいなものがおいしそう。まだお昼には早い時間だけど食べてみることに。写真真ん中の白っぽいものを注文。


するとそれら一束を蒸して、さらに揚げ春巻きを一つをハサミで切ってお皿に盛ってくれた。これを甘めのタレに浸けて食べる。白っぽい春巻きの方はまあまあ、揚げ春巻きの方が断然おいしかった。今度食べるなら絶対こっち。値段は25000ドンだったけど、26000ドン出すとお釣りがなかったようで、24000ドンにまけてくれた。


一旦ホテルに戻って荷物をまとめてチェックアウト。ハノイにはもう1泊するつもりだけど、今夜は違うホテルに泊まってみる。個室にしようかと思っていたけどやっぱり値段に負けてドミトリー。駅の北側にあるHome Backpackers HostelというホテルをBooking.comで予約しておいた。ここは朝食なしで70000ドン。


カーテンでプライバシーが保てるのはいいけど、ここはベッドサイドに明かりがなく、読み書きするには自前のライトが必要。また、1フロアにトイレ、シャワー、洗面兼用のバスルームが一つしかない。


最初にここに泊まっていたらまあこんなもんか、というところだけど、2泊したBackpacker Hanoi Hostelに比べるとかなりいまいち(こちらはトイレ×1、シャワー×2、洗面×2が別れてあった)。落ち着いたところであらためて昼食に出掛ける。


大通りに出たところで安いブンチャ屋を発見。ここは25K(25000ドン)と書いているので安心。地元の人たちで大繁盛しているのだけど、写真の水色のタンクトップを着た小学生くらいの女の子が流暢な英語で「Do you want to try Bun-cha?」と聞いてきた。もちろんYesです。


出てきたブンチャ、味もボリュームも良好で大満足。これで25000ドン(約125円)は安すぎ。さらにあてどもなく歩き回って、疲れてきたのでティータイム。


今日は暑いのでアイスティーにしてみた。ただの氷入りの冷たい緑茶だけどおいしい。3000ドン。ホテルに戻ってシャワーと洗濯を済ませ、暫し休憩。暗くなってきたところで夕食に出掛ける。ぶらぶら歩き回っておかず屋に入った。


スペアリブの揚げ炒め、厚揚げの煮物、キャベツの炒め物を選んだ。スープや付けダレはセルフサービスだったようで、わからずにおろおろしていると向かいに座っている人が教えてくれた。


30000ドン。味は悪くなかったけど客の扱いが雑で満足度は低い。口直しに何かつまみながらビールでも飲もうとさらに歩いているとおいしそうなラーメンを発見。


とんこつラーメンを思わせる細麺に思わず食いついてしまった(残念ながら写真には写ってない)。スープはかなりあっさり目、エビ、焼豚、ワンタン(というかギョーザ)、ゆで卵、しいたけみたいなキノコと豪華。35000ドンと値段もそれなりだけど満足できた。帰りにコンビニでビアハノイ(11000ドン)を買ってホテルに戻った。


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