2019年11月24日日曜日

配当金生活を目指すポートフォリオ(2019年11月)

配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2019年11月の運用状況です。

参考記事:配当金生活を目指すポートフォリオ(2019年10月)

 今月も引き続き概ねリスクオンムード。経済指標は決してよいとは思えませんが、米国株は米中の融和ムードなどでさらに一段階水準を切り上げ、最高値を更新中。最近は膠着状態にありますが、それでも株価は非常に好調です。

そんな中、ここのところは様子見状態でしたが今回は結構動きました。まずは多くなりすぎたハイテクセクターから、再びラムリサーチ(LRCX)の一部を売却。そして比率が下がっていた生活必需品セクター補強のためアルトリア(MO)を買い増し。

さらに株価が急速に戻しつつあるアッヴィ(ABBV)とこちらも好調なAT&T(T)の一部を売却してベライゾン(VZ)を少し買い戻し。そして待機資金の一部を円転してポートフォリオから引き上げました。


相変わらずドミニオン(D)は買えてないけど、これでかなり目標の比率に近づいたはず。いずれもベストなタイミングでの売買ではなかったけど、こういうのは機械的に動いた方がいいと判断。頭と尻尾はくれてやれ、ですね。


  • 前月比:‐0.2%(出金分を加味すると+3.7%)
  • 年初来:+22.7%

しかし、こうしてまとめてみると最近好調なヘルスケアがまた増えているのでこれも調整したほうがよさそう。それにしても、一時は危機的状況に思われたアッヴィがかなり回復してきたのは非常にうれしいところです。

そろそろひと波乱ありそうな気がするけど、もしかするとこのまま来年の大統領選の頃まで上げ続けるような展開もあるかも。どちらにしても、決めたルールにしたがって淡々とポートフォリオを管理していくことにします。