2019年11月4日月曜日

セミリタイア後の資産推移(2019年10月)

2019年10月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。

参考記事:セミリタイア後の資産推移(2019年9月)

2019年10月末時点での資産推移

  • 前月比:+2.6%
  • セミリタイア後の資産推移:+4.3%

10月は米中の融和ムード、当面のハードブレグジット回避などが好感されて終始リスクオンムード。月末にはS&P500指数が再び史上最高値を更新しました。それにより私の資産総額も今年4月に記録した最高値を越え、とうとう自分史上最高値を更新してしまいました。

非常にうれしいことですし、なんとなくリスク要因が後退してこれからも好調が持続しそうな雰囲気もありますが、ここで油断しているとガツンとやられるのがいつものパターン。ここで今一度気を引き締めていきたいところ。今年から資産管理方法を変更しており、生活費を除く運用資産のポートフォリオは、

  • リスク資産:65.8% (前月比:+0.3%)
  • 無リスク資産:34.2% (前月比:-0.3%)
   ※前月比:+3.0%
   ※年初来:+11.3%

となりました。一応リバランスは6月と12月末、もしくは5%以上の乖離が発生したとき、と決めていますが、昨年のような例もあり(去年は株価大底の年末にリバランスすることになってしまった)、少し早めに動いてみました。具体的には、証券口座内の米ドル待機資金を一部円転して無リスク資産に移しました。しかしまだまだリスク資産過多。様子をみてさらに動かすか考えます。

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