配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年2月）

配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2020年2月の運用状態です。

参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2020年1月）

新型肺炎の影響もどこ吹く風でばく進していた米国株もここ数日はリスクオフムード。しかし急激に円安が進んで一時112円台突破という珍しい状況。

前回からの動きとしては、原油価格の急落に伴って下落したロイヤル・ダッチ・シェル（RDS.B）を新規資金を投入して買い増し。しかしこれはかなり早まってしまいました。原油価格価格下落が止まったいまでもロイヤル・ダッチ・シェルは絶賛下落中。まあ平均売価は下げられたのでよしとしよう。

そして株価が絶好調だったラムリサーチ（LRCX）の一部をさらに売却して軟調なアルトリア（MO）を買い増し。ここ数日でハイテク関連が急落したこともあってポートフォリオのバランスとしてはまずまずの状態になりました。

• 前月比：+1.9%（調整後：+0.9%）
• 年初来：+1.3%（調整後：+2.1%）

全体としてはかなり軟調なイメージでしたが、現金の出し入れを差し引いた調整後は年初来+2.1%とまずまずのパフォーマンス。しかしそろそろ本格的な調整がありそうな気もしています。ここのところ早く動きすぎて失敗もしていますが、経験的には遅すぎるよりはるかにまし。なので今後も早めに動いていくつもり。