2020年8月24日(月)、この日も5時過ぎに起床、5時半ごろから釣り始める。
これで今回は釣り納となる予定の大井沢地区の寒河江川本流下流部、今度こそ釣れるだろうか?期待しながら釣り下るもやはりアタリすらなく終了。魚はいるはずなのになあ。。。朝食を済ませて少し上流に移動。最後にもう一度中流部を釣ってみることにした。しばらく釣り下ったところでようやくヒット。
30cm弱くらいのニジマス。さらに釣り下ったところでまたヒット。
今度は25cmほどのニジマス。早朝よりもこの時間が時合いなのだろうか。しかし苦労して釣り上げた魚がこのサイズのニジマスでは何だか満足できない。ただこれ以上は釣れそうにもないので寒河江川はこれで切り上げ、今回年券を買っている釣り場としては最後の鮭川水系に移動することにした。
大井沢伝承館でトイレを借りてから出発。
裏の池にはニジマスが大量に泳いでいた。
途中西川町の薬王堂に寄って買い出し。その後1週間前と同じく寒河江から287号線、13号線を通って鮭川村を目指す。ちょうどお昼前に鮭川に到着。川を見てみると、水はクリアだけどすでにかなり減水している。少し来るのが遅かったか?
日陰で昼食を済ませた後、どこに入るか思案する。その結果何度か入ったことのあるヤマメの支流に行ってみることに。
ここは名前も知らないようなちっぽけな流れだけど、なぜか気になってついつい来てしまう。どうやら私は山岳渓流よりもこんな里川のほうが好きみたい。しかしこの時期こんな流れでヤマメは釣れるだろうか?14番のドライフライで釣り始めると、しばらく釣り上がったところでヒット。
いつでもどこでも釣れるミニサイズのヤマメだった。その後粘って苦労して釣り上げたのは立て続けにウグイ。やはりもうこの辺りでヤマメは厳しいのだろうか?
反応が悪いのでフライをアントパラシュートに交換。すると良型のヤマメがヒット!しかし集中力が切れていたためアワセが雑になり、痛恨のバラシ。あーもったいない。
それにしても今日は天気が良すぎ。暑さで集中力が続かず、そろそろ上がりたいなあと思っていたとき、ようやくヒット。
20cmに満たないヤマメだけどうれしい1匹となった。なんとかヤマメを釣ることができてここは終了。しばらく休憩した後、今日最後は実質的な鮭川の上流域、真室川に入ってみることに。
しかし夕方でも水温は22℃。浅くて水量も少なく期待できない。それでももう他にい移動する時間もなくここを釣ることに。しばらく釣り下ったところでようやくまあまあ良さそうな流れにたどりついたものの、ウグイのみで終了。やっぱりこの時期すでに本流ヤマメには遅過ぎか?