2020年11月12日木曜日

ついにメッキの群れを発見!~南房総遠征釣行記2020年11月その1

近場のポイント探索は一通り終わり、一番釣りたいメッキも何とか釣ることができた。

しかし夕マヅメに時おり1匹釣れるだけ、というのでは満足とは程遠い状況。もう少し魚影が濃そうなところで釣りたい。

ということで今回は少し遠くなるけど思い切って(と言うほどでもないけど)南房総まで行ってみることにした。2020年11月4日(水)、いつものように9時半ごろ自宅を出発。同じ千葉県内とは言え、房総半島南部までは130~140kmくらいある。

どの道が空いているのかよくわからないので、とりあえずナビに従って16号線を南下していく。しかしこれはよくなかった。案の定千葉市に近づくと混んできてなかなか進まない。ナビはまだ16号線を指示しているけど、市原市に入ったところで内陸を進む297号線に入ることにした。

するとこれは正解だったようでスムーズに流れ始めた。そこから409号、410号と進み、お昼過ぎに通りがかった道の駅木更津うまくたの里でトイレ休憩。


正面にあるピーナッツのオブジェ。そういえば、小学校の社会科の授業で千葉県はピーナッツの産地だというのを習ったのを思い出す。ここでインスタントラーメンを作って昼食とし、再び進む。


14:35とある漁港に到着。途中買い物や休憩もしたとは言え、5時間も掛かった。やっぱり遠いなあ。それでも船揚げ場のスロープを見てみると小魚がちょろちょろ泳いでいて雰囲気はいい。早速釣り始めた。

メッキ狙いなのでちょっと大きめ(といっても全長3cmくらい)のストリーマーを投げてみるけど反応なし。そうこうしているうちにすぐに夕マヅメとなった。やっぱりフライは小さい方がいいのかと、12番と14番のドロッパーシステムに変えてみた。


するとマヅメ時で活性があがったのか、連続ヒット!


サイズは判で押したようにいつもの手のひらサイズ。この時期関東にはこのサイズしかいないのか?


バラシもあったものの、10ヒットくらいはあって久々にメッキ釣りらしい釣りを満喫。はるばるここまで来た甲斐はあったというもの。しかし釣れたのは夕マヅメのみ、フライはすべてリードの14番の極小フライ。やっぱり関東のメッキ釣りは厳しい。