つみたてNISAとiDeCoの運用状況（2020年11月）

2020年11月末時点でのつみたてNISAとiDeCoの運用状況をまとめました。

昨年から楽天カード払いでのポイント獲得を狙って楽天証券でつみたてNISAを始めました。2020年は毎月3万円ずつ積み立てる予定です。なお、40万円の枠全額を使い切るため、10月と11月は4万円、12月は5万円に増額して購入します。

つみたてNISAの運用状況

2020年11月末時点での運用状況です。

• eMAXIS Slim米国株式　649200円　+17.8%
• eMAXIS Slim新興国株式　233500円　+17.3%
• 合計　882700円　+17.7%
• 米国株式：新興国株式＝73.5：26.5

11月の米国株は大統領選を無難にこなし、ワクチン期待から爆上げ。米国株、新興国株ともに大きく上昇しました。先日ついにイギリスではファイザーのワクチンの緊急使用が承認されましたね。しかし欧米でも日本でもコロナ感染者は増え続けており、この株価は度を越えているような気がします。株価上昇はうれしいですが、この状況でここまで上がるとさすがに怖いですね。

今年最後となる12月頭の買い付けは5万円に増額して今年のつみたてNISA枠を使い切りました。11月上旬時点の比率で新興国株がやや多めの状態だったため、リバランスを兼ねて米国株をやや多めに発注しました。たぶんこれで米国株：新興国株＝75：25になったはず。

iDeCoの運用状況

続いてiDeCoの運用状況です。コロナショックを受けて定期預金から投信にスイッチングを続けていましたが、株価回復により5月末で一旦休止中。

• みずほDC定期預金　1105100円
• eMAXIS Slim米国株式　956400円　+27.5%
• eMAXIS Slim新興国株式　335500円　+34.2%
• 合計　2396400円　+1.2%
• リスク資産：無リスク資産＝54：46

こちらも大きく上昇してiDeCo移管後でも1.2％ほどのプラスになりました。iDeCoは資産全体のバランス調整枠と考えているので、年末時点での資産状況を見て必要であればスイッチングする予定でした。ただ、ここのところちょっと株価が上がり過ぎの気がしてならない。

なので先日米国株：新興国株の比率のリバランスも兼ねて10万円分ほど定期預金にスイッチングしてみました（上記の金額はスイッチング前の状態です）。年末時点で全体のリスク資産の比率が少ないようであれば改めて投信にスイッチングします。iDeCoは非課税で何度でもスイッチングできるのが魅力ですね。