冬型の気圧配置で 寒い日が続きそうなこの週の天気予報。
先週行ったばかりだし今回は見送ろうかとも思ったけど、潮回りがいいし、昨年末のアジ連発が忘れられず出かけてみることに。今回はカマスよりもアジメインで広範囲に探ってみようという魂胆。ということで今回は快晴に恵まれた2022年1月18日（火）、朝から出発。いつものように快活で朝食兼昼食（兼夕食）を済ませてまずは内房をサーチ。最初に訪れた漁港は堤防手前にロープが張られて立ち入り禁止。他に釣り人の姿もないためここは諦め移動。
次にやって来たところには数人の釣り人の姿が。釣れている雰囲気はないものの、私も竿を出してみることに。今回は風が強そうなので久しぶりに7番タックルを準備。ストリーマーのドロッパーシステムで手早く探っていく。
しかしこの漁港、少し沈めると藻のようなものがフライに引っかかってきて釣りにならない。魚っ気がないこともあって早々に見切りをつけ、夕マヅメは本命の昨年良型アジを連発した漁港に移動した。
到着したここアジ漁港、釣れていないのか釣り人の姿はほとんどなし。隣接するサーフにヒラメ狙いっぽい人がいるだけ。堤防先端付近に陣取って釣り始めたものの、一通り探っても反応なし。どうやらアジの群れは来てない模様。
それならと、サーフに面した堤防に移動し、大きめのフライに換えてヒラメを狙ってみる。しかし案の定反応なし。風が強いこの日、陽が傾いてくると寒さに耐えられなくなり、日没を待たずに納竿。前回と潮回りが近い明日午前中に期待してこの日は車中泊とした。
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2日目の2022年1月19日（水）、夜半はかなり冷え込んだものの、ハクキンカイロのおかげでまあまあ温かく寝ることができた。しかしやはり寒いので、陽が昇るまで朝食を食べたりしながらのんびり過ごし、8時前から釣り開始。
今回はちゃんと潮汐表を調べて、前回大アジを連発したときと同じ下げ五分くらいの潮回りの今日午前中が勝負と見ていた。期待しながらいざ堤防へ。しかし、、、期待に反してナマコ（ウミウシ？）が釣れただけでこの日も沈黙。もうこの辺りにアジが回遊する季節ではないのか？
さらにサイズアップしたナマコを追加。冷たい風に吹かれて指切りグローブから出ている指先が千切れそうになる。もう少し待てば群れが来るかも、と思わなくもないものの、耐えられず移動を決意。北西の風が強いこの日、風裏になりそうな外房方面にでも行ってみようか。
今シーズンはここまでパッとしない外房方面だけど、もしかしたら良くなっているかも？という淡い期待を胸にお昼を待たずに大きく移動。久しぶりに南房総の外房側を釣ってみようと再び車を南に向けて走らせたのだった。。。
