2022年7月28日(木)、今日は朝からいい天気。
とは言えそれほどガツガツ釣りたい欲もなくなり、5時半頃起きてゆっくり準備。この日も朝から新たなポイントを求めてまだ入ったことのないエリアに車を走らせる。7時半頃ようやく一ヶ所目に到着。メリハリがあって悪くないポイントだったけど小物のみで終了。次は昨日見つけたよかったポイントに行こうとしたのだけど、どうも記憶が曖昧で、藪の中をさまよった挙げ句たどり着けず。
Google mapにでもマーキングしておけばよかったものを、時間と体力を無駄に消費しただに終わった。 それにしても最近、記憶力の低下が半端ない。いいポイントはちゃんとマーキングしておかないと、二度とたどり着けなくなりそう。
9時半頃ようやくいいポイントにたどり着いた。ここは中洲の下流で瀬がぶつかり、さらに少し下流で分流が合流するという絶好のポイント。小物中心だけど数釣りを満喫した。
珍しく良型のヤマメもヒット。
ここでの最大魚は35cmのニジマス。ただやはり十勝川のポイント開拓は難航。この日も竿を出さずに退散することもしばしば。午前中最後は通り掛かった何度か入っているポイントで34cmをキャッチ。
堤防道路を走っていると横の畑でタンチョウ鶴っぽい鳥のつがいを発見。北海道ではエゾシカとキタキツネはよく見かけるけどタンチョウは初めて。
昼食と休憩の後、15時前から午後の部開始。さすがにちょっと懲りてアクセスしやすい場所に絞って探っていく。明らかに対岸側から釣ったほうがよさそうなポイントに無理やり入って、
こちらも35cmクラスのニジマスをキャッチ。ただ急深で撮影場所がなかった。その後はいいポイントが見つからず、夕方前にたどり着いたところも明らかに対岸側からでないと釣れないポイント。Google mapで見当を付け、対岸側に回ってみるとかすかな踏み跡を発見。
一か八かで辿ってみると運よくたどり着くことができた。ここは大きくカーブしながら流れる瀬なので遠投して広範囲に探っていく。しかしせっかく遠投しても反応があるのは岸寄りだけ。小物数匹で終了となった。まだちょっと早いけど18時過ぎに納竿とした。
それにしても今日は天気がよくて暑い一日だった。北海道とは言え十勝の夏は暑い。この日は夜になっても気温が下がらず、厳しい車中泊となった。そろそろもう少し涼しい場所に移動したいところ。