2023年1月5日木曜日

つみたてNISAとiDeCoの運用状況(2022年12月)

2022年12月末時点でのつみたてNISAとiDeCoの運用状況をまとめました。
2019年から始めたつみたてNISAへの積み立ても昨年12月をもって一応完了。楽天証券のクソ仕様のおかげでいろいろ苦労しましたが、何とか4年間予定通り40万円つづ積み立てることができました。


つみたてNISAの運用状況


2022年12月末時点での運用状況です。

  • eMAXIS Slim米国株式 1497700円 +35.1%
  • eMAXIS Slim新興国株式 516400円 +5.1%
  • 合計 2014000円 +25.9%
  • 前月比 -3.9%
  • 米国株式:新興国株式=74.4:25.6
 
12月も40万円枠使い切りのため、通常より2万円増額して米国株3.5万円、新興国株1.5万円の合計5万円を積み立てました。にもかかわらず前月比-3.9%という大きな下落。株価下落に加えて円高も進んだので仕方ないと言えば仕方ないですね。

年初来パフォーマンスは+15.5%。そう書くと悪くないように見えるけど、実際は40万円積み立てたのに27万円しか増えてないので実際はやはりかなりのマイナス。ここからさらに下落しそうな雰囲気なのに、積立てはもう終了済みというのもちょっと残念。

その分はiDeCoのスイッチングでカバーしていくしかなさそう。いずれ景気が好転すればそれなりに上がってくれるでしょう。あと別記事に書きましたが、来年以降はこのつみたてNISAを取り崩しながら国民年金保険料を拠出していくことにします。



iDeCoの運用状況


続いてiDeCoの運用状況です。こちらは全資産のリバランス枠として、資産比率の増減に応じて適宜定期預金と投信を入れ替えていきます。

  • みずほDC定期預金 1002300円
  • eMAXIS Slim米国株式 1284500円 +29.4%
  • eMAXIS Slim新興国株式 450000円 +13.0%
  • 合計 2736100円 +3.7%
  • 前月比 -4.0%
  • 米国株式:新興国株式=74.0:26.0
  • リスク資産:無リスク資産=63.4:36.6

こちらも前月比-4%と大きく下落。こちらは年初来で-2.9%とやはりそこそこの下落となりました。iDeCoは資産全体のリバランス枠ということもあって細かくスイッチングしていますが、それが効いているのかいないのか。

各株価指数と比べるとそんなに悪くはないので、まあよしとしましょう。月末からは投信へのスイッチングを開始しましたが、まだまだ間に合っていない状況。ただ一気にスイッチングするのは怖いので、全資産のバランスを見ながら少しずつやっていこうと思います。

あと、上記のようにつみたてNISAへの積立ては終了し、これからは取崩し局面に入ります。なのでこれまでのiDeCoに加え、つみたてNISAも資産全体のリバランス枠に組み込むことにしました。

具体的には、株安でリスク資産が減ったときにはiDeCoの定期預金を投信にスイッチング。株高でリスク資産が増えた時にはつみたてNISAを解約して年金拠出に備える。ということで来月以降もつみたてNISAとiDeCoの定点観測は続けていこうと思います。