2023年8月19日(土)、今日はローイエットという町に移動することにした。
チャイヤプームは本当に何もないし、ちょっと寂れたような雰囲気もあるが、町がコンパクトだし物価は安いし居心地のいい町。かなり理想に近いかも。とは言え今回はネットもなくて暇なのでさらに新規開拓に励むことにした。昨日調べたところ、ローイエット行きは8時発の便があるとのことで、それに乗るため6時半に起きて7時前には朝食に出掛けた。
昨日と同じ屋台でお粥30バーツ。
7:20ホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かう。チャイヤプームはバスターミナルも町中にあって便利。
需要はなさそうだけどこれがチャイヤプーム発ローイエット行きの時刻表。
やはり利用者がそれ程多くないのだろう、ローイエット行きは大型のマイクロバスだった。バンコク行き以外はほとんどこれかロットゥーみたい。
8:05チャイヤプーム出発、150バーツくらいを想定していたのだが、意外に高くて250バーツ。
イサーンらしい景色の中を進む。
ローイエットまでは3時間くらいかと思っていたのだが、途中の町にも細かく停まるので結構時間が掛かり、4時間半掛かって12:30ローイエットのバスターミナルに到着。
ここから市街地までは2km程なので歩く。するとちょうどバスターミナルの前に食堂があったので昼食にした。
鶏肉の生姜炒め、確かカイパットキーン何とか。適当に頷いているとこれが出てきた。50バーツ。
さて、しばらく歩いて見えてきたのはローイエットタワー。わりと最近出来たものらしく、民族楽器を模したものなんだとか、なるほど。笙みたいな楽器なのかな。
町の中心にあるブンプラーンチャイ公園。
そのすぐそばにあるサーイティップホテルに行ってみると、エアコンなしの部屋が240バーツとのことで部屋を見ずに即決。
広くて清潔なダブルルームで文句なし。部屋の中では使えないが、レセプション付近ではwifiも使えて久々にメールチェックも出来た。
シャワーと洗濯を済ませてコピコ休憩の後、近くをぶらついてみることに。
まずすぐそばのトゥンチャルーン市場へ。
ここは食べ物屋メインで賑わっている。夕食の調達はここで決まり!
ぶらついているとAISショップを見つけたのでSIMカードを買うことにした。プランなしのSIMカードだけ買えるか聞いてみると、買えるとのこと。カードだけなら50バーツ。ここでパスポートを渡して登録してもらった。
日本で買うと何かと不具合が出る気がするのでこれで安心。AISのSIMはタイや周辺国を旅するときにはやっぱり便利。今は日本のクレジットカードでもチャージできるようなので、次回以降のために地道にチャージして有効期限を伸ばしていきたい。
ローイエットも交通量や人通りが少なくてちょっと寂しい雰囲気はあるが、居心地はよさそう。
夕食は予定通りさっきのトゥンチャルーン市場で調達。
唐揚げ2個40バーツ、出来合いのソムタム20バーツ、カオニャウ15バーツ、それに今日もSatoSiam36バーツで111バーツ。この日も大満足で一日を終えたのだった。