2日目の2023年10月25日(水)、この日は以前いい釣りができたけどここ数年はさっぱり釣れないとある漁港からスタート。
日が昇り始める6時半ごろから釣り始めるも、相変わらず反応なし。やっぱりダメだなあ、ここは。諦めて移動。今度は河口絡みのメッキポイントに入ってみる。遠浅のポイントなので久しぶりに7番ロッドにコンバージョンキットを付けたセミダブルハンドで臨む。
メッキ狙いには強すぎだけど、穏やかな状況だとフォルスキャストなしで35mくらいは飛んでいくので非常に楽。しかしこの時間帯はド干潮。浅すぎてゴミが引っかかるばかりで釣りにならない。こちらも早々に諦める羽目に。
予定よりもだいぶ早いけど、午後から入ろうと思っていた本命のカマス港1へ。こちらは要所要所に釣り人が入っている。そこそこ釣れているのかも。しばらくして1級ポイントが空いたので移ってみるが、お昼近くになると風が出てきてここは投げづらい。
仕方なく、距離は出ないが安全に投げられる向かい風のポジションに入って再開。するとここでもカウントダウン40秒という深めのタナのスローリトリーブでヒット!ひらひら泳ぐ平べったい魚はメッキかと思っていると、
ヒイラギ!よく自分とそれほど変わらないサイズのフライに喰いついてきたものだ。釣れてくれたのはありがたいけどあんまりうれしくない魚。さらにフライを替えたりしながら粘っていると、やっぱりカウントダウン40秒のスローリトリーブにヒット。
私のパイロットフライはチャートリュースのクラウザー型のミノーだが、この日は紫に反応がよかった。理由は不明。単に目先が変わっただけか。これまでカマスの釣果にフライカラーはあまり関係ない気がしていたが、いろいろ試した方がいいのかも。
しかし期待に反して反応なく終了。この日も17時前に納竿とした。まだまだ本格シーズンはこれからだと思うけど、一応カマスシーズン開幕したみたい。もう少し釣りたいので明日朝もカマスを狙って帰ることにしたい。