3日目の2023年11月2日(木)、この日は昨日よかったカマス港3をもう一度釣ってみることに。
日が昇り始める6:20頃スタート。まずは昨日爆釣したポイントに入ってみたものの、一通り探っても全く反応なし。この時間ここにはいないと判断して少し移動。ベストポジションの堤防先端付近は埋まっているので堤防の中間辺りに陣取った。すると先端ではポツポツとカマスが揚がりだしたが、こちらに回ってくる気配はない。
今日はもう11月だというのに夏日になる予報で、あまり粘りたくないのでカマス港3には見切りをつけて移動。今日の本命ポイント、昨シーズンタチウオを連発した通称タチ港に向かった。
そうしてやって来たタチ港、あまり釣れてないのか釣り人の姿は疎らだが、お気に入りの場所には先行者の姿が。仕方なく少し離れた場所で釣り始めた。まずはカマス用パイロットフライの5㎝くらいの化繊ストリーマーで探ってみるも反応なし。
するとこちらでも堤防先端でポツポツと釣れ出した。今度は小さめの3㎝くらいのストリーマーに替えてみるとこれが当たり!カウントダウン10秒の表層やや早めのリトリーブにヒット!そうなるともうこっちのもの。1キャスト1ヒットのお祭り状態となった。
しかしそんなお祭りも長続きはせず、ミニサイズのメッキが釣れたところでパタッと反応がなくなった。これは群れが少し移動したのかも、と改めてタナを探ってみたところ、カウントダウン20秒でアタリが数回出たもののフッキングには至らず。
それ以降はうんともすんとも言わなくなってしまったのだった。時間にして10分くらい、5匹ほど釣ったところで時合い終了。フライを替えたりしてもうしばらく粘ってみたものの、やはりそれ以降反応は得られず、少し早いけど9時半前には納竿として帰路に就いた。
帰ってみると最大33㎝を筆頭に、丸々太った良型を含む16匹とまずまずの釣果となった。その33㎝は唐揚げにしてその日の夕食に、後の15匹は一夜干しにして冷凍庫へ。釣ってよし食べてよしのカマス釣り、あ~おもしろかった!