2024年3月31日日曜日

雰囲気は悪くないのだが、、、~2024年本流釣行2(2日目)

 2日目の2024年3月25日(月)、この日は曇りの予報ながら気温は上がるようでチャンスはありそう。

朝の冷え込みも弱くて温かい朝を迎えたが、やはり勝負は10時頃からだろうと、8時頃から出撃したもののまずは2級ポイントで時間調整。


引き続きセージ8番のミニスイッチロッドのライン合わせに励む。手持ちのラインにラインの切れっ端を組み合わせたりしながら適正重量を探っていく。ほぼ無風のこの日試した感触でもやはり15gが適正重量という感じ。そうしながらも、小さめのウェットフライを結んで釣り下っていったのだが案の定何もなく終了。


ここからは12フィートのダブルハンドに持ち替えて本気モードで探っていく。しかしやはり前回バラしたポイントも無反応。前回よりかなり減水していて、この水位ではもう一つという印象。続いてこれまで見てきて可能性が感じられるポイントを手当たり次第に回っていく。


13時頃からは中型のメイフライがバンバンハッチし始めて雰囲気抜群なのだが、、、、一切反応なし。1匹だけだけどもうヒゲナガが飛んでいるのも見かけた。寒い日が多くて桜の開花も足踏みが続く今年の3月だが、川の季節は意外と早く進んでいるのかも。


と思っていた次のポイントを釣り終えて上がろうとしたところ、岸辺に大量のシャックを発見。昨日の夕方ハッチしたものだろうか?この数なら魚はすでにヒゲナガに反応するんじゃないだろうか。そう思って夕方にかけてはドロッパーにヒゲナガっぽいパターンを結んで粘ってみたものの、相変わらず一切反応なし。


諦めて17:20頃納竿とした。やっぱりこの川魚影薄過ぎ。曇り空ながら温かくて終日ほぼ無風だったこの日、終わってみれば絶好の釣り日和だったもののやはりノーフィッシュで終了。ただ、明日は大雨の予報で釣りは無理そうだが、明後日は程よく増水して絶好のチャンスとなるかもしれない。なので今回はもうちょっと粘ってみようと思う。