2回目のフローター釣行は月が変った2024年8月1日(木)。
実は前日にも出掛けたのだが、朝7時前に着いたところ平日なのに駐車スペースがいっぱいで車を停めることができす断念。急遽別の場所に向かったのだが、駐車スペースや入水ポイントがわからずそちらも断念。昨日は結局竿を出すことなく帰宅を余儀なくされたのだった。ということでこの日は一時期より随分夜明けが遅くなってまだ暗い4時頃起き出し、5時前にポイントに到着。それでもすでに先行者の車が数台あったが、今回は無事車を停めることができたのだった。
やって来たのは前回と同じ場所。近場とは言え、フローター釣行では車を停める場所に加えて安全に入水できる場所を見つけないといけないので意外とハードルが高い。新規ポイント開拓はもう少し涼しくなってからにしたい。
ということで準備して5時過ぎに入水。この時間になってようやく日が昇ってきたところだった。フローターの操作にも慣れてきたことだし、前回よりも広範囲に探ってみる。今回ロッドは今は亡きスコットランドのシャープスオブアバディーンというメーカーの7フィート半5番を持ってきた。
これは9フィート6ピース6番のパックロッドにもう一つのグリップセクションが付属しており、先端から5番目のセクションをそれに代えることにより、7.5フィート5ピースロッドとして使えるという変わり種。それにWF-7Fを改造したショートヘッドラインを乗せる。
これだとポッパーはやや投げづらいけど、今回巻いてきたマドラーヘッドのオリジナル・バスバグなら快適に投げることができた。しかし相変わらず反応は薄い。測ってはなけど、水はかなりぬるいので30℃くらいはありそう。
ひょっとするとバスにも水温高すぎなのか。あるいは連日攻められ続けて相当スレているのか。そんな中6時半頃ようやく何かがヒット。それほど手応えがないので小バスかと思ったら、
またブルーギル。前回より少しサイズアップして15㎝くらい。その後同じようなアタリがもう1回あったけど乗らず。後半戦はポッパーに換えて探ってみるも、こちらはアタリもカスリもせず。暑くなってきたので9時半頃終了とした。
ということで今回もブラックバスの反応はなし。あとから考えると、もう少し沈めたりしてみてもよかったかも。それにしても思いの外釣れないフローター釣行、一旦海外旅行で中断するけど、おそらくもう少し釣りやすくなるであろう9月以降に期待したい。