2024年9月18日(水)、この旅もいよいよ最終日を迎えた。
滞在中のピサヌローク、今日は明け方から激しい雨が降っているので目が覚めてからもベッドでしばらく微睡んで、雨が止んで日が射してきた7時半頃起床。すぐに朝食に出掛けた。朝食は今日も生鮮市場の飲食コーナーでお粥。
今日も卵を入れてもらって安定の30バーツ。
帰りに近くのサタニー市場を見学。
今朝雨だったからか、あるいはもうこの時間はピークは過ぎているのか、もう一つ盛り上がりに欠ける印象。
今日は午後の鉄道便でドンムアンに戻るので、それまでコピコを飲みながら寛ぐ。12時にチェックアウトして、荷物を預かってもらって昼食へ。
わざわざ遠出するのも面倒なので、先ほどのサタニー市場で済ませることにして再び出撃。
場内の惣菜屋で鶏肉メインの白っぽいカレーとフキと挽き肉の炒め煮のようなものを選択。
特別うまい訳ではないけど、味もボリュームも充実の40バーツ。
さて、そろそろ荷物を受け取って駅に向かう。ピサヌロークは町がコンパクトにまとまっているのがいい。これでもう少しバンコクから近くて、イサーン料理が食べられたら最高なんだけど。
今日の列車は13:18発の快速。チェンマイ発バンコク・アピワット行きの長距離列車で既に少し遅れているようだ。13:25到着。
17分遅れの13:35ピサヌロークを出発した。ピサヌロークからドンムアンまでは行きと同様快速の3等で176バーツ。空いているので悠々と寛げる。
始めは日が射していたが、南に下るに従って曇ってきて、時おり雨もパラつく天気。暑くないので過ごしやすい。
3時のおやつにグァバを購入、10バーツ。
青い未熟なグァバはそのままでは酸っぱいだけだが、唐辛子入りの砂糖を付けて食べるとさっぱりしていてなかなかうまい。
途中からは結構な雨となる。この列車は20:08ドンムアン着予定で、しかも30分以上は遅れそう。なので夕食は車内で済ませておこうと先ほど回ってきた車内販売で買っておいた。すっかり暗くなった19時前に夕食にする。
今回もガパオ弁当。これはやや量が多めで40バーツだった。この路線の車内販売では行きも帰りもご飯系はガパオしか見掛けなかったけど、確かにパットガパオは冷めてもおいしいし、汁けも少ないので弁当には最適。これも程よい辛さで抜群にうまかった。
その後7時間掛かって25分遅れの20:35ドンムアンに到着。今回もここからシャトルバスでスワンナプーム空港に向かう。
昨年までは知らなかったが、カウンターでパスポートとチケットを見せ、名前と電話番号を記入しからて乗り込む。21時発の便に間に合った。
高速道路を走ること約50分、21:50に到着。手荷物の検量もなくサクッとチェックインも完了。
セキュリティー検査も問題なく通過し、タイも出国手続きは自動化されていてあっという間に完了。
新しくできたのだろうか、スワンナプーム空港では初めてシャトルトレインで離れた搭乗ターミナルに移動。何もかもスムーズなスワンナプーム空港であった。今回のフライトは2:30発成田行きのエアアジア便。
9月も下旬だというのにまだまだ暑い日が続いている日本、ただ週末からはようやく秋らしくなるようで、ちょうどいいタイミングでの帰国となった模様。最後まで読んでいただいた方、長い間お付き合いいただきどうもありがとうございました!