2025年10月28日火曜日

フローター釣行2025(その23)

 2025年10月21日(火)、旅行で約1か月の中断を挟んだ久々のフローター釣行。

本当は昨日行きたかったのだが、いざ出掛けようとすると車のバッテリーが上がっており、一日掛かりで充電してこの日の出撃となった。充電できたとは言え購入から5年以上経っているバッテリー、不安が残るが新しいバッテリーが来るまではこれでしのぐしかない。

さて、旅行前の9月上旬は猛暑日が続く真夏のような気候だったが、帰ってきてしばらくすると秋を通り越して一気に初冬の様相に。ここ数日は時おり雨が降るどんよりとした曇り空が続いている。急に冷え込んで釣れそうにない雰囲気だが、もう今シーズンも残り少ない焦燥感もあっての出撃となった。

そんな久々のフローター釣行、ホームのポイントCに行こうと思っていたのだが、ついでに用事を済ませたかったのでそちらに近いポイントAに行ってみることに。早めの昼食を済ませて12時半ごろ出発、13時過ぎに到着した。


すると難攻不落の激戦区ポイントAだが、おかっぱりの人が数名いるだけで入水組は皆無。寒々しい天気でやっぱり厳しそうだけど、ゆったり独り占めできると前向きに捉えて13:20頃から釣り始めた。水に漬かるとひんやり冷たい。


またロッドを買ってしまったので今日はニューロッド(中古ですが)。TFOフィネスシリーズ7'9"の5番。フローター用ロッドはもう十分持っているのだが、こういうマニアックなロッドは見つけた時に買っておかないともう2度と手に入らない可能性が高いのでつい買ってしまったのだった。


これに7番ラインを乗せてみると、予想通りいい感じ。この時期の攻め方が掴めていないので、ポッパーに小型ウーリーのトレーラーで水中水面両方を探ってみる。広大なポイントAだが、これまでバスの反応があった数少ないエリアに絞って重点的に攻めていった。


しかしブルーギルっぽい反応もないままたどり着いた狙っていたエリアの最後、手元には何の感触もないが、ポッパーがポッピングせず沈むので不自然な気がして一応竿を立ててみると、、、ヒット!


釣れたのは22㎝の小バス。トレーラーのウーリーバガーにヒットした。やっぱりこの状況では水面ではなく水中なのか。折り返しの後半戦はポッパーを新作フライに替えて同じエリアを釣りながら戻っていく。


これはフローティングミノーとして巻いてみたがまたしても浮かず、熱収縮チューブのリップを付けてラバーレッグも付け足し、サスペンドエビフライに作り替えたもの。引っ張ると一応ダートアクションするけど、リップの効果かどうかは不明。


しかしそれ以降は反応はなし。入水スポットに戻ってから反対方向も攻めてみようと思っていたところ、左足の太もも裏が攣って大変なことになりそうだったので早めに上陸、15:40くらいには切り上げることになった。1匹釣れたのでまあよかったけど、今シーズン中にもうひと盛り上がりしてくれないかなあ。。。