いつもは長期旅行の前には車のバッテリーのケーブルを外しておくのだが、今回のバングラデシュ旅行は1か月弱なのでまあいいかとそのままで出発。
しかし帰ってきてから車のエンジンを掛けようとすると、キュルキュルと弱々しい音が。案の定のバッテリー上がり。このバッテリーは2020年8月に交換したもので、もう5年以上経っている。先日の車検の際にも交換したほうがいいと言われていたのだが、まだ行けそうな感触があったのでそのままにしておいたもの。
でもここにきてのバッテリー上がりなのでさすがに交換したほうがいいだろうと、すぐに調べてネットで注文したのだった。私の2012年式ワゴンRは38B20Lというバッテリーが標準仕様のようだが、現在積まれているのは40B19Lというもの。数字が違ってもサイズが合えば問題ないみたい。
なので選択肢が多い40B19Lをアマゾンを中心に調べてみると4千円台前半からあるのだが、安いやつはことごとく「こちらの車種には適合しません」というamazon confirmed fitのアラート表示が。よくわからないが、この車種の充電制御機能というのが問題なのか?
ただ「この車両に適合する類似商品を見る」というところを押して出てくる商品は8千円~1万円以上のバッテリーばかり。自己責任で適合しないバッテリーを載せるのもありだが、やはり不安がある。多少の出費は惜しまずにちゃんとしたものを買ったほうがよさそうだが、結局選んだのはこちら。
confirmed fitのアラートが出ないのは単に判定の対象にもなってないからかも、という不安がありながらもやっぱり安いやつ(4680円)を買ってしまった。ただ到着までは数日掛かりそう。それまで車が使えないと不便なので、試しに上がってしまったバッテリーを充電してみることに。
会社員時代地方から東京に転勤になった時、車に乗る頻度が激減してバッテリートラブルが多発したため、いざという時のために買っておいた充電器。ただ使うのは今回が初めてだけど、こんなものでちゃんと充電できるのか?
半信半疑で家のコンセントに繋いでおいたところ、翌日朝見てみるとランプが赤から緑に変わっている。一応充電できたみたい。早速車に載せてエンジンを掛けてみると、、、問題なく元気に始動!充電器買っておいてよかった!
意外とその後も問題なさそうなので、1か月経過した今でもそのまま乗っている状況。ただ5年以上経って再充電したバッテリー。いつ上がっても不思議ではないので念のため届いた新しいバッテリーも積んでおいて、出先でもすぐに交換できるようにはしている。
というわけでアクアドリームバッテリーの良し悪しはまだわからないけど、年明けにまた長期旅行を計画しているので、そこから帰ってきたタイミングで交換するするつもり。そろそろ厳寒期を迎えようというこの時期、それまで乗り切れればいいのだけど。。。
