2018年8月30日木曜日

2018年夏インド旅行(21日目~マナリ→デリー)

7月17日(火)、この日は夜行バスでデリーに向かう予定。
前回マナリからバスでしばらく南に行った左岸側の支流でも釣りをしたことを思い出し、Google Mapで調べたところ、それらしい支流は見当たらないが、マナリから南に行ったハリプール(Haripur)に養魚場があるようだ。あまり時間はないけど行ってみることにした。サモサ2個とチャイ(40ルピー)で朝食を済ませ、ホテルをチェックアウト。

荷物はホテルで預かってもらい、とりあえずバスターミナルでデリー行きのチケットを買う。セミ・スリーパーのデラックスバスが1000ルピーくらいだが、ケチって16:15発、640ルピーのオーディナリー・バスにした。



ベアス川の左岸側にわたり、南方面行きのバスに乗り込む。Google Mapで確認しながら、Himarayan Trout Fish Farmの近くで降りてみた(20ルピー)。ここは民間の養魚場で、マス料理を食べさせるような場所だった。

聞いてみると、対岸側やや南のパトリクハル(Patlikuhal)に政府のフィッシャリー・オフィスがあり、そこでライセンスが買えるのとこと。15年前の記憶が全くあてにならず、今回は釣りができなかったけど、そのうちまた来る機会もあるだろう。マナリに戻り、やはり70ルピーのターリを食べて、バスを待つ。定刻通り、16:15マナリ発。

マナリのバスターミナル

バスは途中、クル(Kulu)のバスターミナルに寄って行った。そこでGoogle Mapを見ていると、ふと気づいた。記憶にある川などの位置関係から、前回来て釣りをしたのはマナリではなく、クルだったのではないかと。前回マナリだと思ってクルで過ごしていたのか、クルに行ったのを後々勘違いしてマナリに行ったと記憶したのか、今となっては定かではないけど、昔は旅の記録などつけていなかったし、デジカメも持っていなかったので、こんなことになってしまったんだろう。

そんなこともあってこのブログを書くことにしたというのもある。以前は写真を撮ると旅の記憶が薄くなるのではないかと、カメラを持たずに旅行したこともあった。今となってはそんな旅はもう断片的なイメージしか残っていない。それはそれでいいのかもしれないけど、これからはできるだけ記録に残していこうと思う。途中ドライブインでミックス・ベジとライス(180ルピー)の夕食を食べた。ちょっと高いけどこれはおいしかった。

関連記事:2018年夏インド旅行(19、20日目~マナリ)
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