2019年3月31日日曜日

近場の本流探索:2019年釣行記1~2日目

車中泊して迎えた2日目、朝はゆっくり準備して8時頃から川に向かう。
とりあえず前日夕方に釣った場所近辺に行ってみる。ドロッパーとリードフライどちらも8番くらいのウェットフライを結んで釣り下るも反応なし。この時期のプライムタイムはやっぱり水温の上がるお昼前後だろう。


10時近くになったところで昨日入りたかったポイントに行ってみた。今回は先行者なし。フライが大きすぎるような気がしたので、ドロッパーを8番くらいのマーチブラウン風ウェットフライ、リードフライを10番くらいのシルバーボディーのウェットフライに替えて流してみる。

すると数投でプルプルと反応が。10cmにも満たないような小さなヤマメがリードフライを咥えていた。今シーズンの初物は7~8cmくらいのヤマメ。それ以降反応がないので少し上流のポイントに歩いて移動。

中型のカゲロウがちらほらハッチしていてちょっと期待がもてる。数投後にアタリがあるも乗らず。さらに釣り下るとようやくヒット。ほとんど走らずその場でくねくねローリングしているのでたぶん放流物のヤマメ。釣り上げてみるとやはりそれっぽい27cmのヤマメ27cmだった。ヒットしたのはドロッパー。それでも5月くらいまで生き延びれば尺上に成長して再び楽しませてくれるだろう。


その後先ほどのポイントに戻ってもう一度流してみるも反応なし。さらに下流にも行ってみたけどやはり反応なし。お昼前になったので車に戻ってモヤシを大量に入れたインスタントラーメンを食べて昼食とした。

昼からは新しいポイントを開拓しようといろいろ回ってみるも、めぼしい場所は見つからず。ちょっと水量が少なすぎるかな。昼過ぎからは10m近い猛烈な風が吹き始め、徐々にやる気がなくなってきた。車の中でまったり過ごし、16時頃になったところで再び川に向かった。

相変わらず北西の風が猛烈に吹いていて釣りづらいけど、なんとかキャストして釣り下ると何やらヒット。午前中の魚よりも弱々しい引きだったはのほっそりとした26cmのヤマメ。これも放流物。このくらいのサイズの魚を解禁時に放流したのだろう。その後は反応がなく、17時過ぎにこの日は終了とした。


それにしても、昨年会った地元の釣り人は、この川は基本的に放流物しか釣れないと言っていたけどやっぱりそうなのだろうか。釣りたいのは下流から遡上してくる魚か、放流物でも年を越して野生化した魚。早くも年券を買ってしまったことを若干後悔しているのだった。。。

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