先週3月13日、旅行から帰ったその足で確定申告に行ってきた。
一応書類は受理されたし、1週間以上経った今現在何も連絡がないということは問題なく手続きが完了したということでいいんだろうか。そんなことはないか。
それはともかく、下記の記事にも書いた通り今回初めて確定申告(還付申告)を行った。年明けから準備を始めて、基本的な必要書類はすぐに揃った。ただ私の場合は株式投資をしており、2018年は結構な額の損出しをしたため、今年以降に損を繰り越すため、各証券会社の年間取引報告書を添付する必要があった。
参考記事:初めての確定申告の準備とシミュレーション(2019/1/8追記)
年間取引報告書、大手の証券会社は何もしなくても郵送で送ってくれるのだけど、ネット証券は自分で申請しないと送ってくれない。昨年末から郵送の申請をしていたはずなのに、なぜかメインのSBI証券だけ手続きが完了しておらず、散々待たされる羽目になった。
確定申告書に関しては、当初思っていた程難しいものではなく、国税庁のフォーマットに数字を入力していけば自動的に計算されていく。株取引に関しても、ネット上で見られる年間取引報告書の数字を入力すれば完了するため、1月中旬には入力、プリントアウトが完了しており、あとはSBI証券の年間取引報告書の到着を待つばかりとなっていた。
還付申告の場合は年明け早々から申請が可能で、当初の予定では1月中旬には完了し、1月下旬は里山歩きなどを楽しんだのち、1月30日から約1か月半の旅行に出掛ける予定でいたのだった。
うちは大体毎日お昼前に郵便が配達されるので、郵便配達のバイクの音が聞こえるとすかさず郵便受けを見に行き、到着を今か今かと待ち構えていたのだけど、とうとう旅行に出発する前日になっても来ない。おかげで1月下旬は書類到着待ちで毎日部屋に待機する羽目になり、ほぼ引き籠って過ごすことになった。
旅行出発直前になったところで、SBI証券分は申告しないバージョンの確定申告書も一応準備し、SBI証券の損失分は無視しようかとも考えていた。今回の還付額にはSBI証券分がなくても影響しないので。ただやはりメインの証券口座で、リスク資産の8割ほどはSBI証券で運用している。損失額も一番多く、向こう2、3年分の配当を国内非課税で受け取れるくらいの損を出している。
その時は何としても旅行出発前に確定申告を完了しないと、と半ば強迫観念のように思っていたのだけど、ふと冷静になってみると旅行から帰ってくるのは3月13日、確定申告の閉め切りは3月15日で、帰ってきてからでも間に合うことに気付いたのだった。
というわけでカバンに書類一式と印鑑などを入れておき、あとはSBI証券の取引報告書を入れればすぐに申請できる状態にしておいて、なんともスッキリしない気分ながら1月30日、旅行に出発することになった。まあ、今思うとネット上では年間取引報告書は原本でなくてもプリントアウトしたものでOKとの情報もあったので、税務署に確認してみればよかったのだけど。
3月13日のお昼くらいに無事自宅に帰ってくると、SBI証券の取引報告書も無事届いており、早速その日のうちに申請に行くことにした。おそらく確定申告の手続きが始まる2月16日以前であれば待たされることもなく申請が完了するのだろうけど、やはり手続き期限がせまった時期なので税務署はかなり混雑していた。
ただ、実際はそれほど待たされることもなく、10分か15分くら並んだところで自分の順番がやってきて、書類のチェックを受け、待ち時間も含めてものの20分くらいで完了した。何か不備を指摘されるのではないかとやや緊張していたのだけど、特に何もなく書類は受理された。
ネットで調べてみると還付金が振り込まれるのは1~2か月後とあるので、ちゃんと振り込まれるまでは安心はできないのだけど、一応16万円くらいの還付がある予定。なかなか馬鹿にできない額ですね。2018年は2019年分までの年金前納、2019年3月分までの任意継続保険料前納、iDeCo満額拠出、ふるさと納税も最大限やったのが効いている模様。
これを生活費に組み込めばかなり楽になる(働く日数を減らせる)のだけど、やはり投資にまわしたい。株価が暴落しているときは株なんて欲しくもなんともないのに、好調だど買いたくて仕方なくなるもので。。。
昨年は一般口座で持っていた株を処分したので今回は分離課税を選択することになった。配当控除とか、外国税額控除とか、住民税は申告不要にするとか、いろいろと有利になりそうな方法はあるみたいだけど、正直にって税制に関してはほとんど理解できていないので、全く使いこなせていない。
今回に関しては昨年は給与収入はあったけど控除額のほうが上回っているし、株も配当を含めても赤字だったので税金はほぼ納めていないはず。なので特に損はしていないと思うけど、今年はもう少しいろいろ勉強してより有利になるようにしたい。あとは6月に来る予定の今年の住民税と、4月から切り替える予定の国民健康保険の保険料がどうなるのか、楽しみに待つことにします。
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一応書類は受理されたし、1週間以上経った今現在何も連絡がないということは問題なく手続きが完了したということでいいんだろうか。そんなことはないか。
それはともかく、下記の記事にも書いた通り今回初めて確定申告(還付申告)を行った。年明けから準備を始めて、基本的な必要書類はすぐに揃った。ただ私の場合は株式投資をしており、2018年は結構な額の損出しをしたため、今年以降に損を繰り越すため、各証券会社の年間取引報告書を添付する必要があった。
参考記事:初めての確定申告の準備とシミュレーション(2019/1/8追記)
年間取引報告書、大手の証券会社は何もしなくても郵送で送ってくれるのだけど、ネット証券は自分で申請しないと送ってくれない。昨年末から郵送の申請をしていたはずなのに、なぜかメインのSBI証券だけ手続きが完了しておらず、散々待たされる羽目になった。
確定申告書に関しては、当初思っていた程難しいものではなく、国税庁のフォーマットに数字を入力していけば自動的に計算されていく。株取引に関しても、ネット上で見られる年間取引報告書の数字を入力すれば完了するため、1月中旬には入力、プリントアウトが完了しており、あとはSBI証券の年間取引報告書の到着を待つばかりとなっていた。
還付申告の場合は年明け早々から申請が可能で、当初の予定では1月中旬には完了し、1月下旬は里山歩きなどを楽しんだのち、1月30日から約1か月半の旅行に出掛ける予定でいたのだった。
うちは大体毎日お昼前に郵便が配達されるので、郵便配達のバイクの音が聞こえるとすかさず郵便受けを見に行き、到着を今か今かと待ち構えていたのだけど、とうとう旅行に出発する前日になっても来ない。おかげで1月下旬は書類到着待ちで毎日部屋に待機する羽目になり、ほぼ引き籠って過ごすことになった。
旅行出発直前になったところで、SBI証券分は申告しないバージョンの確定申告書も一応準備し、SBI証券の損失分は無視しようかとも考えていた。今回の還付額にはSBI証券分がなくても影響しないので。ただやはりメインの証券口座で、リスク資産の8割ほどはSBI証券で運用している。損失額も一番多く、向こう2、3年分の配当を国内非課税で受け取れるくらいの損を出している。
その時は何としても旅行出発前に確定申告を完了しないと、と半ば強迫観念のように思っていたのだけど、ふと冷静になってみると旅行から帰ってくるのは3月13日、確定申告の閉め切りは3月15日で、帰ってきてからでも間に合うことに気付いたのだった。
というわけでカバンに書類一式と印鑑などを入れておき、あとはSBI証券の取引報告書を入れればすぐに申請できる状態にしておいて、なんともスッキリしない気分ながら1月30日、旅行に出発することになった。まあ、今思うとネット上では年間取引報告書は原本でなくてもプリントアウトしたものでOKとの情報もあったので、税務署に確認してみればよかったのだけど。
3月13日のお昼くらいに無事自宅に帰ってくると、SBI証券の取引報告書も無事届いており、早速その日のうちに申請に行くことにした。おそらく確定申告の手続きが始まる2月16日以前であれば待たされることもなく申請が完了するのだろうけど、やはり手続き期限がせまった時期なので税務署はかなり混雑していた。
ただ、実際はそれほど待たされることもなく、10分か15分くら並んだところで自分の順番がやってきて、書類のチェックを受け、待ち時間も含めてものの20分くらいで完了した。何か不備を指摘されるのではないかとやや緊張していたのだけど、特に何もなく書類は受理された。
ネットで調べてみると還付金が振り込まれるのは1~2か月後とあるので、ちゃんと振り込まれるまでは安心はできないのだけど、一応16万円くらいの還付がある予定。なかなか馬鹿にできない額ですね。2018年は2019年分までの年金前納、2019年3月分までの任意継続保険料前納、iDeCo満額拠出、ふるさと納税も最大限やったのが効いている模様。
これを生活費に組み込めばかなり楽になる(働く日数を減らせる)のだけど、やはり投資にまわしたい。株価が暴落しているときは株なんて欲しくもなんともないのに、好調だど買いたくて仕方なくなるもので。。。
昨年は一般口座で持っていた株を処分したので今回は分離課税を選択することになった。配当控除とか、外国税額控除とか、住民税は申告不要にするとか、いろいろと有利になりそうな方法はあるみたいだけど、正直にって税制に関してはほとんど理解できていないので、全く使いこなせていない。
今回に関しては昨年は給与収入はあったけど控除額のほうが上回っているし、株も配当を含めても赤字だったので税金はほぼ納めていないはず。なので特に損はしていないと思うけど、今年はもう少しいろいろ勉強してより有利になるようにしたい。あとは6月に来る予定の今年の住民税と、4月から切り替える予定の国民健康保険の保険料がどうなるのか、楽しみに待つことにします。
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