2019年1月4日金曜日

初めての確定申告の準備とシミュレーション(2019/1/8追記)

私は昨年4月で会社を退職したため、今春確定申告(還付申告)をする必要があります。
これまで確定申告はやったことがないので非常に面倒かつ難しそうに思えて、これが今ちょっとした心配ごとというか、不安材料になっている。


ただ、いろいろとネットで調べてみると、私の場合は自営業ではないので意外とシンプルにできそう。1月下旬からしばらく海外旅行に行く予定にしていることもあって、それまでには完了させる必要があるため、正月でやることがないこともあり、そろそろ準備を始めることにした。


確定申告は通常2月中旬から3月中旬(今年は2月18日~3月15日まで)に行うもののようだけど、私のように元会社員で源泉徴収された税金の過払い分を取り戻す「還付申告」は1月1日からできるとのこと。今回は複数の証券会社の損益通算と損失の繰り越しをしたいので、実際の申告は証券会社からの書類がそろう1中旬以降に行くことになるのだけど、それ以外は今のうちに準備しておくことにした。

会社員で途中退職し、ほかに収入がない場合、必要な書類は下記の通り。
※iDeCoを書き忘れていたので追記しました(2019/1/8)

  • 給与所得の源泉徴収票
  • 社会保険料(国民年金保険料)控除証明書
  • 小規模企業共済等掛け金控除証明書
  • ふるさと納税の寄付金受領証明書
  • 任意継続保険の支払額がわかるもの

絶対に必要になるのは上記の書類だけでいいみたい。給料の源泉徴収票、国民年金保険料の控除証明書、ふるさと納税の受領証明書は原本が必要とのこと。これらは重要書類っぽくて捨てずに置いてある郵便物の山から発掘して準備完了。任意継続保険料の支払額は、額さえわかっていればとくに証明書は必要ないみたいで、これも当然わかっている。とりあえずこれらの書類をクリアファイルにまとめておいた。
※iDeCoの拠出金は国民年金基金連合から送られてきた「小規模企業共済等掛金控除証明書」の原本を添付します(2019/1/8追記)。

退職金については、私の場合控除枠を大幅に下まわっていて源泉徴収されていないので申告する必要はない。生命保険に入っている人は生命保険控除証明書も必要みたいだけど、私はそのたぐいには一切入っていないので関係ない。

国民年金は来年度分まで前納しているし、任意継続保険の保険料も3月分まで前納している。ふるさと納税もぎりぎりまでやったので、これで国税庁の29年度申告用のフォーマットに入力してシミュレーションしてみると、源泉徴収分はほぼ全額返ってくるという結果になった(本当かな?ちょと心配)。

参考記事:退職後の国民年金への切替手続き
参考記事:早期退職後の健康保険
参考記事:人生最後のふるさと納税か

まあ、投資関係も入れてもう何回かはシミュレーションしてみるとして、あとは各証券会社からの年間取引証明書を待つのみ。私の場合外国株の配当金が結構あるので外国税控除の申請もしようと思っていたけど、上記の通りほぼ返ってきそうなのでその必要もなさそう。ほんのちょっとだけど国内株の配当金もあるのでこの分の配当金控除を申請するべきか考えてみようを思います。

にほんブログ村 
人気ブログランキングへ

0 件のコメント:

コメントを投稿