2019年3月7日木曜日

ムアンシンからウドムサイへ~タイ・ラオス旅行6日目

2019年3月4日(月)、現在ムアンシンという町に来ている。
この町はルアンナムター以上に何もない町。昨日の午後この町に着いて、ほとんどホテルから市場まで一往復しただけだけど、もうすっかりやることがなくなっている。居心地がよければもう1泊しようかとも思っていたけど、今日の朝市場を見物して次の目的地、ウドムサイに移動することにした。


6時前に起きて準備を整え、6時半過ぎにホテルを出発。7時前にバスターミナルに着いたのだけど、まだチケット窓口が開いていないので先に市場を見学することに。


さすがに朝の市場は活気がある。ここでも期待していたいかにも山岳少数民族、という人たちには出会えなかったけど、それらしい人の姿はちらほらあった。


7時を回ったところでバスターミナルに戻る。ムアンシンからルアンナムターまでは30000キップ。窓口は開いているけど今度はお釣りがないので後で来てくれとのこと。


仕方ないのでまた市場に戻り、しばし見学。朝食に揚げパンのようなもの(2個2000キップ)を買ってバスターミナルに戻った。今度はようやくチケットが買えて、バスの席で朝食を食べた。


今回のルアンナムター行きのバスは大型のマイクロバス。定刻の8時にムアンシンを出発した。行きと違って車体が大きいためか、2時間弱掛かって10時前にルアンナムターのバスターミナルに到着。次のウドムサイ行きはバスターミナルが違うため、ソンテウに乗り換えて移動する。


ローカルバスターミナルから郊外のバスターミナルまで、今回は15000キップだった。10:20頃郊外のバスターミナルに到着。次のウドムサイ行きは12:00発、40000キップ。時間があるので近くの食堂でコーヒーを飲むことにした。


今回ラオスに来てからは初めてのラオスコーヒー。細かく轢いた豆を布のドリッパーで入れ、練乳をたっぷり入れて飲む。普段飲むコーヒーとは全く別物だけど、これはこれですごくおいしい。1杯5000キップ。


11時を過ぎたところで出発前に昼食を済ませることにする。別の食堂でガイヤーン(焼き鶏)とカオ・ニャウを注文した。


ガイヤーン(ラオス語では違う呼び方かも)も定番の料理。焼き枯らしてこれも久々だけどやっぱりおいしい。ここは良心的で、値段は12000キップと格安だった。


バスは定刻の12:00にルアンナムターを出発。なだらかな、しかし曲がりくねった山間部の道を進み、14:50頃ウドムサイに到着。バスターミナル手前の町の中心部と思われるあたりで降ろしてもらった。


そこからほど近いところにあった
Vilavong Guest Houseを覗いてみると、広いダブルルーム、ホットシャワー付きが60000キップとのことで即決。


ひとまず荷物を置いて町の散策に出かけた。とりあえず市場とナイトマーケットに行ってみる。さすがに午後遅い時間だけあって市場は閑散としてる。ナイトマーケットのほうはまだまだこれから準備を始めるといった段階。


この時間暑さは最高潮に達しており、これ以上歩き回る気が失せて、ビアラオの小瓶(7000キップ)を買ってホテルに戻った。


ビールを飲んで一息ついたところでシャワーと洗濯。夕暮れが近づいたところでウドムサイの夕日の名所だというプータートに行ってみる。プータートは町の中心にある小高い丘の上の寺院。ホテルからすぐ近くの階段を登って行く。


木が茂っていてそれほど見晴らしはよくないけど、上から見る町の景色はなかなかいい。そして一番上まで登るとちょうどいい頃合いだった。


日が沈むまで眺めてプータートを後にし、今度はナイトマーケットに向かう。ただ、ウドムサイのナイトマーケットは店も少なく、あまり盛り上がっていない。


ほとんどが焼き物の屋台で、聞いてみると値段も高め。そんな中、鍋料理の屋台を見つけたので行ってみる。


どうやら1つ2000キップの具を好きなだけ選んで鍋にしてもらうシステムのよう。具は豚肉、鶏の足、魚の切り身、カニかま、豆腐、野菜、各種ハーブなど。適当に10種類選んだ。ほんとは持ち帰ってビールやご飯と一緒に食べたかったけど、これはさすがに丼がないと食べにくそうなので食べて帰る。


これに辛味噌のようなものを加えて辛さを調整すると、もう絶品!日本では食べることが難しそうなエキゾチックな味わいの鍋が20000キップ。


ただ、若干食べたりない気がしたので帰りにビアラオ(10000キップ)とスナック菓子(4500キップ)を買って帰った。


関連記事:ウドムサイからルアンパバーンへ~タイ・ラオス旅行7日目

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