先日11泊12日で岩手に車中泊旅行に行ってきました。
通常の車中泊旅行であれば、おそらくドライブメインだと思うのでスマホなどの小物は運転中にシガーソケットから充電すれば全然問題ないでしょう。
ただ、私の場合目的が「釣り」で、行き帰り以外は日中ほとんど釣りをしています。夜、エンジンを停めてから充電しても問題ないのかもしれませんが、先日一度バッテリー上がりを起こしており、あまりバッテリーに負担をかけたくないのでそれは避けたいところ。
それに走行中は外付けのカーナビや音楽を聴くためのツールをシガーソケットに繋いでいるので、さらにスマホを充電するのは困難というのもあります。ということで今回はソーラーパネルでの充電を試してみました。使ってみたのはこちら。
ソーラー充電器10W
アウトドア系のソーラーパネルではRAVPowerなどが有名ですが、価格もさることながら、重量が16Vのタイプで450gとかなり重い。まあ車中泊旅行であれば全然問題ないレベルですが、山登りや歩きメインのキャンプ旅行では持って行きたくない重量です。LCCを使った旅行でも厳しいですね。そこで辿り着いたのが上記の商品。これにANKERの10000mAhのモバイルバッテリーを組み合わせて使ってみました。
いかにもチープな造りですがパネルの重量は実測で91gとかなり軽量。これは昨年6月に購入して夏のインド旅行にも持って行きました。ただ、そのとき訪れたスピティ地方は停電が頻発するとのことで持っていたのですが、その時は運よく停電はなく、使う機会はありませんでした。
同じく昨年の12月に行ったLCCでの沖縄キャンプ旅行にも持って行ったのですが、あいにくの悪天候で全然発電せず。結果的には、この時はキャンプを早めに切り上げたので電気に困ることはありませんでした。
そしてようやく今回本格的な実践投入となったわけです。充電が必要な持ち物はスマホとガラケー、それにデジタルカメラ。ガラケーはほぼ着信専用なのであまり電池は減らないのですが、それでも週一くらいで充電は必要。幸い今回ほとんど釣れなかったためデジカメの充電は必要ありませんでした。
ということでほぼスマホの充電がメイン。スマホは1日使うと電池残量がだいたい30~40%くらいになっていました。日中釣りをしている間はソーラーパネルをダッシュボードに置いておき、ANKERのモバイルバッテリーに充電するようにしていました。そして夜、就寝時にモバイルバッテリーからスマホに充電。
基本的にこれを毎日繰り返していたのですが、どうも日中の充電量では微妙にスマホ充電分に足りていない様子。ある日あいだにガラケーの充電を挟むと一気にモバイルバッテリーの残量が減ってしまいました。
今回は比較的に天気には恵まれており、多少曇りの日はあったもののほぼ晴れの状態。もしかしたら、直射日光であれば十分だったかもしれませんが、フロントガラス越しでは10Vではちょっとパワー不足な感じでした。
とはいえ、満充電で出発したANKER PowerCore10000は12日間ソーラー充電のみでなんとか耐えてくれました。この感じから推測すると、ソーラー充電器10Wの発電量はなかなかいいけど私の電力消費には微妙に足りてない様子。1日の充電量は2000mAh行かないくらいの感じ。
ということで、次回の岩手遠征に向けてどうするか悩んでいたのですが、とりあえずはパネルをもう1枚購入して2台体制で臨んでみることにしました。 次回はこれが届いてからの出発になる予定(中国から届くのでかなり時間が掛かる)。
これに組み合わせるのは海外旅行用に追加で購入したモバイルバッテリー、Anker Astro E1 5200mAh 。車中泊に限定すると本当は小物の電源くらい全然問題ないのですが、次回は10Wのパネル2枚体制のソーラー充電でエンドレス車中泊旅行が可能かどうか試してみたいと思います。これで多少悪天候が続いても何とかなるんじゃないかと期待しています。
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通常の車中泊旅行であれば、おそらくドライブメインだと思うのでスマホなどの小物は運転中にシガーソケットから充電すれば全然問題ないでしょう。
ただ、私の場合目的が「釣り」で、行き帰り以外は日中ほとんど釣りをしています。夜、エンジンを停めてから充電しても問題ないのかもしれませんが、先日一度バッテリー上がりを起こしており、あまりバッテリーに負担をかけたくないのでそれは避けたいところ。
それに走行中は外付けのカーナビや音楽を聴くためのツールをシガーソケットに繋いでいるので、さらにスマホを充電するのは困難というのもあります。ということで今回はソーラーパネルでの充電を試してみました。使ってみたのはこちら。
ソーラー充電器10W
アウトドア系のソーラーパネルではRAVPowerなどが有名ですが、価格もさることながら、重量が16Vのタイプで450gとかなり重い。まあ車中泊旅行であれば全然問題ないレベルですが、山登りや歩きメインのキャンプ旅行では持って行きたくない重量です。LCCを使った旅行でも厳しいですね。そこで辿り着いたのが上記の商品。これにANKERの10000mAhのモバイルバッテリーを組み合わせて使ってみました。
いかにもチープな造りですがパネルの重量は実測で91gとかなり軽量。これは昨年6月に購入して夏のインド旅行にも持って行きました。ただ、そのとき訪れたスピティ地方は停電が頻発するとのことで持っていたのですが、その時は運よく停電はなく、使う機会はありませんでした。
- サイズ:26×14㎝
- 厚さ:3㎜程度(USB挿入部のみ8㎜程度)
- 重量:91g
同じく昨年の12月に行ったLCCでの沖縄キャンプ旅行にも持って行ったのですが、あいにくの悪天候で全然発電せず。結果的には、この時はキャンプを早めに切り上げたので電気に困ることはありませんでした。
そしてようやく今回本格的な実践投入となったわけです。充電が必要な持ち物はスマホとガラケー、それにデジタルカメラ。ガラケーはほぼ着信専用なのであまり電池は減らないのですが、それでも週一くらいで充電は必要。幸い今回ほとんど釣れなかったためデジカメの充電は必要ありませんでした。
ということでほぼスマホの充電がメイン。スマホは1日使うと電池残量がだいたい30~40%くらいになっていました。日中釣りをしている間はソーラーパネルをダッシュボードに置いておき、ANKERのモバイルバッテリーに充電するようにしていました。そして夜、就寝時にモバイルバッテリーからスマホに充電。
基本的にこれを毎日繰り返していたのですが、どうも日中の充電量では微妙にスマホ充電分に足りていない様子。ある日あいだにガラケーの充電を挟むと一気にモバイルバッテリーの残量が減ってしまいました。
今回は比較的に天気には恵まれており、多少曇りの日はあったもののほぼ晴れの状態。もしかしたら、直射日光であれば十分だったかもしれませんが、フロントガラス越しでは10Vではちょっとパワー不足な感じでした。
とはいえ、満充電で出発したANKER PowerCore10000は12日間ソーラー充電のみでなんとか耐えてくれました。この感じから推測すると、ソーラー充電器10Wの発電量はなかなかいいけど私の電力消費には微妙に足りてない様子。1日の充電量は2000mAh行かないくらいの感じ。
ということで、次回の岩手遠征に向けてどうするか悩んでいたのですが、とりあえずはパネルをもう1枚購入して2台体制で臨んでみることにしました。 次回はこれが届いてからの出発になる予定(中国から届くのでかなり時間が掛かる)。
これに組み合わせるのは海外旅行用に追加で購入したモバイルバッテリー、Anker Astro E1 5200mAh 。車中泊に限定すると本当は小物の電源くらい全然問題ないのですが、次回は10Wのパネル2枚体制のソーラー充電でエンドレス車中泊旅行が可能かどうか試してみたいと思います。これで多少悪天候が続いても何とかなるんじゃないかと期待しています。
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