2019年7月18日(木)、早いもので今回の旅に出てから今日で1ヶ月が過ぎた。
もともとタイト気味だった今回の旅行、飛行機に乗り遅れて予定が狂ったおかげで余計にタイトになっている。
残り1週間、来週火曜日に最終目的地のクアラルンプールにたどり着くべく、綿密な計画がほぼできあがったところ。当然移動ばかりの毎日になってしまうけど仕方がない。
そんな訳で今日も移動。ダウェイからさらに南下してベイという町まで行く。7時半発のバスのチケットを取っているため、5時半には起きて準備を開始。6時過ぎにホテルを出発した。昨夜は夕食から戻ってしばらくすると雨が降り出し、一晩中降り続いた模様。しかし運良く朝には上がってくれていた。
バスターミナルまでは6km弱。バスターミナル方面に歩きながら、途中でバイクタクシーを拾おうと思っていたけど捕まらず。あと2km程のところでやっと声がかかったけど、せっかくなのでもう歩いて行くことにした。
1時間程歩いて7時過ぎにバスターミナルに到着。バスはまだ来ていなかったので朝食にする。昨日と同じ店に入った。
適当にジェスチャーで注文したところ、昨日とは違う麺が出てきた。これはややマイルドなクリームシチューのような味わい。これはこれで非常においしい。
食後はやはりお茶を注文。今回は全部で700チャット。ということはさっきの麺は400チャット?かなりのハイ・コストパフォーマンス。バスターミナルに戻るとバスが来ていた。豪華なエアコンバス。
7時半発の予定が実際には8:10発。しかし2時間ほど走ったところで早くも休憩。30分休憩するとのことでまたお茶を飲む。ここは400チャットだった。
その後はやや道が細くなり、路面状態も若干悪い。曲がりくねった道を進んでいく。途中で雨が降りだし、今回は最後までずっと雨だった。
車内ではなつかしいブッシュマンの映画が流れており、乗客が爆笑している。そしてブッシュマンの次はこれまたなつかしいキョンシーの映画。
と思って見ているとブッシュマンも登場。ブッシュマンとキョンシーの合作映画?のようだった。途中ブルース・リーの映像が流れたと思ったら、ブルース・リーがニカウさんに乗り移ってカンフーで次々と敵を倒していくというアナーキーな映画だった。
途中何度か短い休憩を挟みつつバスは進む。後から思えば午前中の30分休憩が昼食タイムだったようで、結局昼ご飯を食べるタイミングがなく15時頃ベイのバスターミナルに到着。
ここのところ出歩くタイミングでは不思議と雨が止んでくれているので今回も期待していたのだけど、そううまくは行かず。ただ一時の土砂降りに比べるとだいぶましにはなっていた。
町に出る前に、ここで明日出発のコータウン行きのバスのチケットを買っておく。19時発の夜行便が20000チャット。普段は夜行バスでの移動は体調を崩しやすいので避けるのだけど、今回はスケジュール上やむを得ない選択。
ベイのバスターミナルは幹線道路からも離れたヘンな場所にあり、町中までは3、4km程ありそう。バイクタクシーに交渉するも、3000チャットから下がらないので歩いていこうとすると2000チャットになったので乗っていく。
雨が小降りになったおかげでそれほど苦痛ではなかった。Google mapで調べておいたSun Guest Houseに行ってもらうと、一番安い部屋で30000チャットと全く予算があわない。するとバイクタクシーの運ちゃんが安いところを知っていると連れて行ってくれた。
Kyai Pyan Hotelというホテル。聞いているとエアコンなしの部屋が15000チャットとのこと。ベイは安いホテルがなさそうで、20000チャットを覚悟していたので部屋も見ずに即決。ただバイクタクシーには追加料金で1000チャット取られた。
かなり古びていてボロいけど、窓が大きくバス・トイレありの角部屋。居心地は良さそう。落ち着いたところで雨の中近所の偵察に出かける。
市場方面に歩いていくと唐突に目に入る丘の上のパゴダはなかなか壮観だった。時間が時間だけに市場の賑わいはいまいち。
今度は海辺に行ってみる。We Love Myeikの文字。Myeikと書いてベイと読む。ミャンマー語をアルファベット表記するときの法則でこうなってしまうんだろうけど、知らなかったら絶対読めない。
海岸沿いにはドリアン売りがちらほら。
そろそろ戻ることにして、その前にモヒンガーの屋台が出ていたので遅めの昼食にする。
何とも言いようがない独特の味わいがあって結構おいしい。ボリュームは少ないので軽食に最適。500チャット。満足してホテルに戻った。
シャワーと洗濯を済ませ、しばし休憩した後、18時半頃に夕食に出かけた。
幸い雨は止んでいる。屋台でも出てないかなあと海岸沿いに行ってみるも、やはりドリアン売りのみ。なので普通の食堂に入った。
今度もチキンカレーとインゲンの炒めものを選んだところ、大正解。チキンカレーは久々のどろどろ濃厚なやつ。インゲンは、なんとほのかに甘酸っぱい味付け。これが意外にいける。そしてよく出てくるすっぱ辛い和え物。今回は大満足だった。
ここはどんぶり勘定ではなく、明朗会計だったので納得。チキンカレー1500チャット、インゲン500チャット、ご飯300チャット×2で2600チャット。だいたい予想通りの値段だった。
今日も帰りにビールを買って帰った。今回はビアチャン(1200チャット)。今日は久しぶりにうまいミャンマー料理にありつけて満足度が高い一日になった。
関連記事:ベイから夜行バスでミャンマー最南端の町コータウンに向かう~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(10日目)
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もともとタイト気味だった今回の旅行、飛行機に乗り遅れて予定が狂ったおかげで余計にタイトになっている。
残り1週間、来週火曜日に最終目的地のクアラルンプールにたどり着くべく、綿密な計画がほぼできあがったところ。当然移動ばかりの毎日になってしまうけど仕方がない。
そんな訳で今日も移動。ダウェイからさらに南下してベイという町まで行く。7時半発のバスのチケットを取っているため、5時半には起きて準備を開始。6時過ぎにホテルを出発した。昨夜は夕食から戻ってしばらくすると雨が降り出し、一晩中降り続いた模様。しかし運良く朝には上がってくれていた。
バスターミナルまでは6km弱。バスターミナル方面に歩きながら、途中でバイクタクシーを拾おうと思っていたけど捕まらず。あと2km程のところでやっと声がかかったけど、せっかくなのでもう歩いて行くことにした。
1時間程歩いて7時過ぎにバスターミナルに到着。バスはまだ来ていなかったので朝食にする。昨日と同じ店に入った。
適当にジェスチャーで注文したところ、昨日とは違う麺が出てきた。これはややマイルドなクリームシチューのような味わい。これはこれで非常においしい。
食後はやはりお茶を注文。今回は全部で700チャット。ということはさっきの麺は400チャット?かなりのハイ・コストパフォーマンス。バスターミナルに戻るとバスが来ていた。豪華なエアコンバス。
7時半発の予定が実際には8:10発。しかし2時間ほど走ったところで早くも休憩。30分休憩するとのことでまたお茶を飲む。ここは400チャットだった。
その後はやや道が細くなり、路面状態も若干悪い。曲がりくねった道を進んでいく。途中で雨が降りだし、今回は最後までずっと雨だった。
車内ではなつかしいブッシュマンの映画が流れており、乗客が爆笑している。そしてブッシュマンの次はこれまたなつかしいキョンシーの映画。
と思って見ているとブッシュマンも登場。ブッシュマンとキョンシーの合作映画?のようだった。途中ブルース・リーの映像が流れたと思ったら、ブルース・リーがニカウさんに乗り移ってカンフーで次々と敵を倒していくというアナーキーな映画だった。
途中何度か短い休憩を挟みつつバスは進む。後から思えば午前中の30分休憩が昼食タイムだったようで、結局昼ご飯を食べるタイミングがなく15時頃ベイのバスターミナルに到着。
ここのところ出歩くタイミングでは不思議と雨が止んでくれているので今回も期待していたのだけど、そううまくは行かず。ただ一時の土砂降りに比べるとだいぶましにはなっていた。
町に出る前に、ここで明日出発のコータウン行きのバスのチケットを買っておく。19時発の夜行便が20000チャット。普段は夜行バスでの移動は体調を崩しやすいので避けるのだけど、今回はスケジュール上やむを得ない選択。
ベイのバスターミナルは幹線道路からも離れたヘンな場所にあり、町中までは3、4km程ありそう。バイクタクシーに交渉するも、3000チャットから下がらないので歩いていこうとすると2000チャットになったので乗っていく。
雨が小降りになったおかげでそれほど苦痛ではなかった。Google mapで調べておいたSun Guest Houseに行ってもらうと、一番安い部屋で30000チャットと全く予算があわない。するとバイクタクシーの運ちゃんが安いところを知っていると連れて行ってくれた。
Kyai Pyan Hotelというホテル。聞いているとエアコンなしの部屋が15000チャットとのこと。ベイは安いホテルがなさそうで、20000チャットを覚悟していたので部屋も見ずに即決。ただバイクタクシーには追加料金で1000チャット取られた。
かなり古びていてボロいけど、窓が大きくバス・トイレありの角部屋。居心地は良さそう。落ち着いたところで雨の中近所の偵察に出かける。
市場方面に歩いていくと唐突に目に入る丘の上のパゴダはなかなか壮観だった。時間が時間だけに市場の賑わいはいまいち。
今度は海辺に行ってみる。We Love Myeikの文字。Myeikと書いてベイと読む。ミャンマー語をアルファベット表記するときの法則でこうなってしまうんだろうけど、知らなかったら絶対読めない。
海岸沿いにはドリアン売りがちらほら。
そろそろ戻ることにして、その前にモヒンガーの屋台が出ていたので遅めの昼食にする。
何とも言いようがない独特の味わいがあって結構おいしい。ボリュームは少ないので軽食に最適。500チャット。満足してホテルに戻った。
シャワーと洗濯を済ませ、しばし休憩した後、18時半頃に夕食に出かけた。
幸い雨は止んでいる。屋台でも出てないかなあと海岸沿いに行ってみるも、やはりドリアン売りのみ。なので普通の食堂に入った。
今度もチキンカレーとインゲンの炒めものを選んだところ、大正解。チキンカレーは久々のどろどろ濃厚なやつ。インゲンは、なんとほのかに甘酸っぱい味付け。これが意外にいける。そしてよく出てくるすっぱ辛い和え物。今回は大満足だった。
ここはどんぶり勘定ではなく、明朗会計だったので納得。チキンカレー1500チャット、インゲン500チャット、ご飯300チャット×2で2600チャット。だいたい予想通りの値段だった。
今日も帰りにビールを買って帰った。今回はビアチャン(1200チャット)。今日は久しぶりにうまいミャンマー料理にありつけて満足度が高い一日になった。
関連記事:ベイから夜行バスでミャンマー最南端の町コータウンに向かう~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(10日目)
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