2019年7月22日月曜日

ベイから夜行バスでミャンマー最南端の町コータウンに向かう~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(10日目)

2019年7月19日(金)、朝5時半頃ホテルの前に謎の鼓笛隊が現れてたたき起こされた。
子供だから仕方ないけど何とも締まらない演奏。眠いので写真を撮って再びベッドに入る。


次に起きたのは7時前だった。早速朝食に出かける。ちょうどホテル近くの路地裏にいい感じの市が立っていた。


その中の1軒の屋台でチャーハンを食べる。


冷めているのが残念だけど十分おいしかった。値段は500チャットと格安。


続いてお茶の屋台。ここは練乳が混ざってなくて自分で混ぜて飲むタイプだった。


その後はそのままぶらぶら散歩に出かけた。市場方面に向かうとやっぱり丘の上のパゴダに目が留まる。


今日は天気がいいので登ってみることにした。サンダルを脱いで参道の階段を登る。


登ってみるとなかなかいい景色。


今度は海辺に行ってみる。するとデモなのかパレードなのか人々が練り歩いていてすごい混雑。


後でわかったのだけど、この行列がホテルの前にもやって来て、朝の鼓笛隊もそれに合わせて演奏していたのだった。朝のは練習だったのか。


帰り道、猿を飼っている家を発見。


ホテルに戻ってチェックアウト時間の12時まではのんびり過ごす。ここのところ、半藤一利の「モノンハンの夏」という本を読んでいたのだけど、一向に読み進まないので諦めて本を変えた。読み始めたのは宮本輝の「三十光年の星たち」という本。


12時前になったところでホテルをチェックアウト。荷物を預かってもらってとりあえず昼食に向かう。今回はベイの名物というカチガイというのを食べてみた。


店先のフライパンに作り置きしている焼きビーフンみたいなのもが目印。注文が入るとこれを炒め直してくれる。ここの店はレンガで組んだ簡単なカマドに焚き火で調理している。注文が入る度に薪の位置を変えて火を強くして炒めていた。


平べったい麺をココナッツの樹液で炒めたものらしいけど、食べた感じはほとんどタイのパッタイと同じ。ほのかな甘みがあるくらいで特に変わった味ではないけど結構おいしい。値段はこれも500チャット。


食後は再び町歩き。朝の鼓笛隊やパレードの謎が解けた。今日7月19日はミリタリー・デーという記念日らしい。


ぶらぶら歩き回ったところで少し疲れたので屋台でおやつを買って茶店に入った。


おやつはココナッツで甘く炊いたご飯をクレープのような生地で包んだもの。1個100チャット。庶民的だけど何となく上品な味。


もうやることがなくなったので海辺の待合いスペースのような屋根付きのベンチで読書の続きをして過ごした。しばらくするとまた雨が降ってきた。


16時くらいに雨が止んだのでそろそろ戻ることに。その前に昨日も行った屋台でモヒンガーを食べる。


今日は漬け物のようなものを混ぜ合わせた汁なしのモヒンガーを食べてみた。これは別にスープが付いた。味はピリ辛で非常に美味。値段はやはり500チャット。


満足したところでホテルで荷物を受け取り、バスターミナルに向かう。市場まで歩いていってバイクタクシーを拾った。バスターミナルまでは2000チャット。


16:45頃バスターミナルに到着。まだかなり早いけど、しばらくすると雨が降り出したのでタイミングとしては良かった。ここでも読書をして時間を潰した。


18時半頃ようやくバスがやって来たのでポテトチップ(1200チャット)を買って乗り込んだ。19:25ベイのバスターミナルを出発。


しばらく進んで22時過ぎに食事休憩となった。ポテトチップを食べたのであまりお腹は減っていなかったけど、折角なので豚肉とインゲンのカレーのようなものを食べた。


そこそこおいしかったけどかなり辛め、1900チャット。その後も雨の中バスは進む。ベイからの道は曲がりくねっていて舗装も粗め。アップダウンもあって結構揺れた。少しでも眠れるといいんだけど。。。

関連記事:コータウンーラノーン国境を越えてタイのスラーターニーへ~タイ・ミャンマー・マレーシア旅行(11日目)

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