2019年7月7日日曜日

ナラヤンガートからバイラワへ~インド・ネパール旅行(16日目)

2019年7月4日(木)、今日は明日のネパール出国に備え、インド国境に近いバイラワという町に行く。
昨夜もナラヤンガートのホテルはそれほど暑くはなく、まあまあ眠ることができた。


6時頃起きて準備開始。7時頃にはホテルを出発した。結局ネパールでは「これ」という朝食に巡り会えず、この日もチア(20ルピー)で済ませた。


バスが来るプルチョークまで歩いていくと客引きが寄ってきたのでバイラワに行きたいというと停まってるマイクロバスを指さした。


たぶんカトマンズやポカラからバイラワに向かうバスがナラヤンガートを通過するはずだけど、ナラヤンガート始発となるとマイクロバスになるのかも、と思ってそのまま乗り込んだ。


マイクロバスは7:35頃ナラヤンガートを出発。どうやらバイラワに近い世界遺産になっている釈迦の生誕地ルンビニやインド国境のスノウリにも行くみたいだけど、とりあえず今日はバイラワに行くことにする。バイラワまでは400ルピー。


さすがにバスと違って途中の乗り降りがほとんどないため快調に進む。途中で山を越えて西に進み、10:35頃バイラワに到着。ぼけっとしていたため現在地確認する前にバイラワの入り口で降ろされてしまった。


そこから町の中心デブコタチョークまで15分ほど歩く羽目になった。デブコタチョーク付近でホテル探しを開始。最初の2軒は予算が合わず。3軒目に入ったGulmeli Hotelというホテルでバス・トイレ別の部屋が600ルピー。


結構ボロいので400ルピーが適正価格に思われたけど、500ルピーで手を打った。落ち着いたところで昼食に出かける。


予想はしていたけど平地のバイラワは非常に暑い。この分ではこの先のインドが思いやられる。あ~行きたくない。これだったらカトマンズ・アウトの航空券にすればよかった。このクソ暑い中わざわざコルカタに戻るのが非常に面倒くさい。


それはさておき、適当な食堂に入ってやはりダルバートを注文。なかなかおいしかったけど120ルピーとダルバートにしては若干高めだった。


この日木曜日はバイラワではハート(Haat)と呼ばれる定期市が開かれるとのことで行ってみた。


ただ、お昼過ぎに行ったところ、まだ準備を始めた店も多く、まだまだこれから、といった雰囲気。気が向いたら夕方にもう一度来てみようか。


その後もしばらく歩き回ってみたものの、バイラワは道が広いばかりでなんとなく捉えどころがない印象。あまり面白味のある町とは思えなかった。


チア(20ルピー)を飲み、最近お気に入りのマンゴーを買って帰った。マンゴーは中型のものだと1個20ルピーで売ってくれるのだけど、今日は小さめだったので0.5kg買ってみた。1kg100ルピーとのことで500gだと50ルピー。小振りのマンゴーだと5個買えた。

ホテルに戻ってシャワーを浴び、洗濯を済ませる。外は暑いので、午後はファンに当たりながら読書をして過ごした。夕食はホテルの食堂で食べると約束してしまったので1階に下りて食べる。この日もモモとトゥクパを食べたかったのだけどトゥクパはないとのことでチョーミンにした。


ベジチョーミンとチキンモモのハーフプレート。味はまあ普通。料金は明日宿代と一緒に払うことになっていて不明。一応チョーミン80ルピー、モモ60ルピーの140ルピーと予想する。


食後は散歩がてら再びハートに行ってみた。既に19時過ぎで店じまいを始めているところもあったけど、昼間とは比べものにならないくらいの混雑ぶり。


ただ、そんなに珍しいものがあるわけではなし。バイラワにはバザールらしいバザールはなさそうなので、その代わりと言ったところか。


ホテルに戻ってデザートにマンゴーを食べる。さすがに5個いっぺんに食べるのは無理かなと思っていたけど、食べ始めると止まらず、結局ペロッと全部食べてしまった。満足して眠りに就くも、今日は暑くて眠れそうにない。

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