2019年10月23日(水)、広州に向け、雲南省の富寧を出発した夜行バスで夜明けを迎えた。
だいぶ東に進んできたため、6時半ごろには明るくなってきた。時折三水という標識が見えるのでMaps.meで調べてみると、もう広州郊外に差し掛かっている模様。
だいぶ東に進んできたため、6時半ごろには明るくなってきた。時折三水という標識が見えるのでMaps.meで調べてみると、もう広州郊外に差し掛かっている模様。
いやそんなことはどうでもよく、マジかこんなところで降ろされてもなー、と思っていると、車掌が電話で誰かと連絡を取っている。これはバス乗り換えのパターンか。すると案の定おばさんがやって来て付いてくるように言われた。
それも困ったものだけど、地図を見るとそんなに遠くなさそうなので歩いて行くか。少し歩くとお粥や焼きそばを売る屋台があったので朝食に焼きそばを購入、3.5元。中国ではこういう店でもスマホでバーコード決済ができる。田舎の路上で山菜を売っているオバサンもバーコードの札を持っていたりする、こういうのが異常に進化している中国の凄さ。
今日の宿は、中国のネット環境が心配だったのでラオスにいるうちに福田エリアのドミトリーを予約していたのだった。地下鉄で竹子林から宿の近くの購物広場に移動、3元。地下鉄駅を出るとそこは超高層ビルが建ち並ぶオフィス街のような雰囲気だった。
その中の一つに今日泊まるLaoxu's Hostel(老徐青年旅社)は入っている模様。事前にレビューを読んでいたので驚きはしなかったけど、そこは普通のマンションの一画をドミトリーとして提供していて、看板などは出ていない。これがそのビル。受付(たぶんオーナーの部屋)は12階、客室は18階だった。
1泊50元(800円くらい)。これまで1泊30元とか40元で結構いい部屋に泊まっていたので割高感は否めないけど、深センの中心部としては格安だと思う。一応カーテンでプライバシーは保てるし、トイレ・シャワーもまあまあ清潔だった。
高層ビルの上階なので眺めは抜群。
落ち着いたところで昼食に出掛けたのだけど、こういうエリアなのでなかなか目ぼしいところが見つからない。
北方面に少し歩いたところで何とか手頃なお店が並ぶ一画を発見。安かった雲呑面というのを注文、12元。
落ち着いたところで昼食に出掛けたのだけど、こういうエリアなのでなかなか目ぼしいところが見つからない。
北方面に少し歩いたところで何とか手頃なお店が並ぶ一画を発見。安かった雲呑面というのを注文、12元。
食後は東方面に歩いてみると、すぐ隣に皇崗村というエリアがあり、ここはなかなかよさそうな雰囲気だった。
絶賛再開発中といった感じで至るところで工事が進行中だったけど、古くからの団地といった感じで下町の雰囲気が残っている。飲食店も結構あったので夜はここに来ようか。
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