アガルタラからグワハティに向けて出発～タイ・ミャンマー・インド旅行（48日目）

2020年2月2日（日）、今日は夜行バスでグワハティに移動する。
アガルタラ、特に面白味のある町ではなかったけどなかなか居心地はよかった。ここからコルカタへはバングラデシュを横断したほうが圧倒的に近いのだが、いろいろあってバングラデシュを大きく迂回することになった。

グワハティでは特にやることもないけど、その先のシリグリでフライドチキンモモを食べるのを楽しみにすることにしている。今日は5:50頃目が覚めて、ネットをしながらダラダラし、7:10頃朝食に出かけた。

安定のローティとサブジ、20ルピー。

そして隣でチャイ、8ルピー。

バスは昼の12:00発なのでそれまでは時間がある。町の北はずれにもうひとつ宮殿があるようなのでそれを見に行ってみようか。

北に進んでゆき、途中架かる橋を渡ろうとしたとき、橋の袂の市場が賑わっているのを発見。こうなると宮殿はどうでもよくなって予定変更。

橋を降りて市場をじっくり見学することにした。

特に目新しいものはないけど、バッタラの市場より賑やかでおもしろい。

ウナギを売る人。日本のウナギとは違う種類に見えた。お客さんには皮をむしり取って渡す。

魚売場は大盛況。

ここはLake Chowmuhani市場と言うらしい。

アガルタラ最終日にこれが見られて良かった。満足してホテルに戻る。

11時過ぎにチェックアウトして町の東にあるバスターミナルに向かう。

今回も途中で非常食にスイーツを買っておいた。2個で20ルピー。

11:45バスターミナルに到着。カウンターでネット予約の画面を見せるとバスの番号を教えてくれた。

すぐに食事休憩があるだろうと思い、昼食抜きでバスに乗り込む。

ほぼ定刻の12:05アガルタラを出発。

町を出るとすぐに結構な山道になる。

しかし予想外になかなか休憩はない。そして行きよりも揺れと振動が激しい気がする。なのでお腹は減っているけどバスの中で食べる気にはならなかった。

16:15ようやく休憩となった。中途半端なので朝と同じだけど軽めにローティとサブジにした。

ここのローティは朝のとは違ってふっくら系で非常においしかった。ローティ2枚で20ルピー。

再び出発するも、どうも様子がおかしい。途中停まってタイヤのあたりを点検している。この振動はやはり異常なのか。

そして18時過ぎ、道端の修理工場のようなところの前で停車し、修理に掛かったのだった。

やはり私の席のすぐ下、右側後輪のサスペンションがおかしいようだ。これも結構掛かりそうだけど仕方ない。今回はプロがやっているので早く終わると期待。

すると思ったよりも早く、20時前に修理が完了したようで再び走り始めた。振動は減ったような気がするけど、遅れを取り戻すようにぶっ飛ばしているので揺れはすごい。そして22:20ようやく食事休憩。

ここは良心的な普通の値段だったけど、中でも安かったベジターリ60ルピーにした。若干物足りない気はするけど、お代わり自由なのでお腹いっぱい食べて満足。さて、今夜もまだまだ先は長い。