2020年8月10日月曜日

〇〇の魚影が濃すぎる湧別川~2020年北海道車中泊釣行記(13日目)

2020年7月25日(土)今日で今回の北海道滞在も半分が経過することになる。

ここまでブラウントラウトとアメマスの50cmオーバーは釣れたけど、肝心のニジマスはまだ。ここ湧別川で釣れるといいのだけど。

そんな期待を込めて4時過ぎに起床、4時半ごろから釣り開始。幸い雨は止んでいるけどここ道東は寒い。7月下旬だというのに気温は15℃。防寒着を持ってくるべきだった。朝イチは他に当てがないので昨日の夕方入ったポイントからスタート。
しかし釣れてくるのはあの魚ばかり。それにたまに20cmクラスのニジマスが混じる感じ。大型ニジマスの反応はない。朝食後はここから徐々に上流に向かっていくことにした。
次のポイントでもあの魚ばかり。最初はネットで掬って数を数えていたけど、いくらでも釣れてくるので途中から数えるのもネットで掬うのも止めたほど。時おり釣れるニジマスはなぜか20cmクラスの魚ばかり。
とあるポイントでようやく良型のニジマスっぽい魚が掛かったものの、ジャンプ一発でフックアウト。はっきりはわからなかったけどニジマスっぽかったので残念。あまりにあの魚が釣れてくるので、午後からは清川にあるダムの上流の区間に入ってみることに。
さすがにこの辺りではあの魚は掛からなかったけど、川に降りられる場所が見つからず、なかなか釣りができない。この日最後は遠軽町に戻ることに。まだ入っていない区間に入ってみた。
ここは今日一番と思えるほどのいいポイント。しかし相変わらず釣れるのはあの魚ばかり。アベレージは40cm程度と小柄ながら、今日だけで20匹くらいは釣ったと思う。もうヒゲナガの盛期に掛かるウグイ並みによく釣れた。
その中でようやく別の魚がヒット。30cmくらいのアメマス。大したサイズではないけど妙にうれしい一匹だった。う~ん、湧別川でもビッグレインボーへの道は遠そう。