2020年8月14日金曜日

水温が高すぎる天塩川~2020年北海道車中泊釣行記(16日目)

2020年7月28日(火)、期待していた天塩川だけど、あまり雰囲気がよくなく、テンションが上がらない。

この日はなんとか4時過ぎに起きて4時半ごろから釣り開始。選択の余地はなく昨日最初に入ったポイントを釣ってみる。

早朝にもかかわらず水温は20℃。これはかなり厳しそう。来る時期を間違えたかな。釣り下っていくも、いつも元気な小ニジのみで終了。期待の朝イチも不発に終わってさらにテンションが下がる。

気を取り直して朝食にし、次のポイントを探す。次はさっきのポイントの下流に続く瀬を対岸側から狙ってみた。なかなかよさそうな流れではあるものの、天塩川のこの辺りは岩盤底で釣りにくい。ウェーディングしていると急に深くなったり、かといって岸寄りではすぐに根掛かりしてしまう。

そんなこともあってストレスを溜めながら釣り下るもやはり小ニジのみ。今日はダメそうなので、25cmくらいだけどここではましなニジマスの写真を撮っておいた。

ここからは徐々に下流に向かいながらポイントを探していく。川沿いの道に車を走らせ、藪の中を歩き回ってみるも、なかなかこれといったポイントが見つからない。そんな中お昼前にようやくよさそうなポイントを発見。

しかし時間帯が悪いのかウグイのみで終了。一旦上がって昼食にする。昼食後もすぐに釣り始める予定が、強い日差しに強まってくる風、やる気がなくなって車の中でダラダラ過ごす。

16時過ぎ、思い腰を上げて午後の部開始。藪を掻き分けてたどり着いたのは小場所。ここもウグイのみで終了。この日最後は昼前に見つけた瀬が続くポイントへ。ここは間隔を開けて瀬が3ヶ所ほど続いている。

しかし期待に反して1ヶ所目はウグイのみ。さらに2ヶ所目もウグイ連発。18時の時点でも水温は23℃。この時期、この辺りでトラウト狙いはちょっと厳しそう。最後の3ヶ所目でようやく小ニジが釣れたものの、この日はそれで終了。今回の北海道釣行で一番期待していた天塩川だったのに、何だかがっかり。