なかなか天気が安定しない近年の秋。先週はそこそこ天候に恵まれた前半に千葉の海に釣りに行ってきました。
この時期一番釣りたいのはメッキ。ネットで調べてみると、過去の情報ですが九十九里浜でもメッキが釣れるとの情報があったので今回は比較的近場の九十九里に出かけてみることに。今回は九十九里浜から外房にかけての河口や漁港を調査してみよう。ということでしばらく好転が続きそうな2020年10月5日(月)の9時半ごろ自宅を出発。千葉県内陸部の自宅からは70㎞ほどの距離なのに、結構混んでいて海辺に付いたのはお昼前。
昼食のインスタントラーメンを食べてから釣り始めることに。まずやってきたのは河口に漁港があるとある河川。ハゼ釣りっぽい人たちがちらほら。今回のタックルは海の小物釣りのメインロッドの6番。
6番はティムコのエリアブースターBスペックというロッドを使っている。管釣り用の安物だけどフライロッドらしからぬグリップ回りが海釣り用にぴったりな気がして気に入っている。しかし魚っ気はなく反応なし。
漁港内を探ってみるもやはり反応なし。
砂浜側は平日にもかかわらずサーファーだらけ。ということで移動。とある河川の河口部にやってきた。ここは一昨年サイクリングでやってきたとき、目を付けていた場所。その時は何も釣れなかったけど、今回は小魚がざわついていてよさそうな雰囲気。
どうやら小魚はボラの稚魚っぽいのでやや大きめのクラウザーミノーでやってみる。すると小物がヒットするのだが、魚が小さすぎるのかなかなかフッキングしない。そんな中ようやく掛かったのは、
マイクロセイゴ。やっぱり君か。
日が傾いてくると15~20㎝クラスのセイゴが入れ掛かりになった。ただ6番ロッドでは明らかにオーバーパワー。
粘ってみたけど残念ながらメッキの反応はなし。セイゴのサイズアップもなし。暗くなってきた17時半ごろ、シーバス釣りならこれからといった時間だけど夜釣りはしたくないのでこの日は納竿にした。
今夜の車中泊場所は海の駅九十九里に行ってみたけど夜は駐車場も施錠される模様。幸い近くに海水浴場の駐車場っぽいトイレ付のパーキングがあったのでそこで車中泊することに。ここは幹線道路から離れていて、とても静かで快適な夜を過ごすことができた。