2020年11月10日火曜日

GO TO イート第2戦~2回目はホットペッパーを利用してみた

 さて、海外旅行に行けないかわりの暇つぶしと日本経済の復興に貢献するために参戦を決めたGO TO イート、早速第2戦に参戦してきました。

1回目は食べログを使いましたがいまいちっぽかったので今回は本命のホットペッパーで行ってみました。

本当は予約サイトは1本に絞った方が効率はよさそうだけど、勉強不足だったためちょっと無駄なことをしてしまいました。まあ、食べログでしか予約できないところもありそうなので、食べログのポイントはそういうところで使うことにします。

ちなみに前回参戦分のポイントは翌月10日を待たずに先日ちゃんと加算されていました。そして今回行ったのはまたしてもインド料理屋。ここは私の生活圏内にある数少ない店のうちの一つ。ランチは6~700円くらいからあるようなのでかなりお得に回せそうな本命店。

先週平日のある日、本当は昼時を過ぎた13時ごろに予約してゆっくり食べたいところだったけど、あいにくその日は午後にかけて天気が崩れる予報だったので早めの11時に予約。開店とともに入店しました。

しかしここでも思わぬトラップが。。。予約していることを告げて席に着くと出されたのはGO TO イート専用メニュー。GO TO イートで予約した人はこの中から選ぶように、とのこと。そこには1000円以上のハイバリューなメニューしかない。

まあ、500円分のポイントが戻ってくるので1000円くらい大したことはないけど、何だかなあ。。。せっかくソフトドリンク無料のクーポンも持ってきたのに、ソフトドリンクとデザート付きのメニューばかり。

まあ、来たからには仕方ないのでその中でハーフカレー2種にサラダ、ソフトドリンク、デザートが付いてナンまたはライス食べ放題という税別1050円のセットを注文。カレーは何種類かから選べるので、ネットの評判がよかったバターチキンカレーと私的本命のマトンカレーを注文。

辛さは普通、中辛、辛口、激辛があったので辛口を選択。それにナンにドリンクは食後のホットチャイにした。まず出てきたのはサラダ。


サラダといってもだたの千切りのキャベツ。まあ、独特のドレッシングは悪くなかったけど。


そしてカレーとナン。カレーはオレンジっぽいのがバターチキン、茶色っぽいのがマトン。どちらもドロドロ系で好みの感じ。ただバターチキンはかなり甘みが強くてほのかにピリ辛といったところ。

マトンカレーはコクがあってなかなかうまい。もしバターチキン1種だけだったら個人的にはちょっとがっかりな感じだったと思うけど、辛くてコクのあるマトンカレーもあるおかげでバランスは悪くなかった。

辛さは辛口でちょうどよかった。ただそれほどでもなかったので激辛でもいけるかも。そしてナン。ここのは前回のショナルガほど大きくはなかったのでゆとりを持って3枚食べられた。ふ~、かなり満足。


そして食後のチャイ。付いてきたスティックシュガー1本では全然甘さが足りないのでもう1本追加してもらった。これだったら普段毎朝自分で作って飲んでいるもののほうがうまいかな。


そしてデザートは形ばかりのみかん入りヨーグルト。これで税込み1155円。まあおいしかったし満足ではあるけど、ちょっと納得いかない気分は残った。12時前には店を出たけど、それまでにもそこそこ客が入ってきたので結構人気店ではあるみたい。

ホットペッパーは個人的にはあまり使い道がないポンタポイントを使えるので500ポイント使って実際の支払いは655円。次回からもこのメニューが655円で食べられるけど、毎回655円の出費はちょっとなあ。

ここはGO TO イートのポイント加算期限の1月末以降にポイント消化にまた来ようかな。そうすれば好きなメニューを選べるはずだし。GO TO イート、ランチで500円以下のものは対象外なのはわかるけど、こんな風に行ってみると割高な専用メニューが用意されているのはどうかと思う。

それなら予約時にわかるようにしておいてほしい。代金なりのものは食べているので損をしているわけではないんだけど、どこか釈然としない部分が付きまとう。まんまとGO TO イートという罠に引っかかってしまったのか?傷が浅い今のうちに脱出するべきか。

所詮はいつものように国がやる税金の無駄遣いなのかも、と思いつつも普段外食をしない私のようなものでも多少のお金を落とすことにはなるので、それなりの経済効果はあるんだろう。

イメージと違ってちょっと微妙な感じではあるけど、このコロナ禍にあってめったに体験できないイベントだと考えると、これはこれで後々いい思い出になるかもしれない。せっかくなのでもう少し突っ込んでいきたいと思います。