2020年12月21日月曜日

シューティングヘッドを新調していざ南房総へ~南房総遠征釣行記2020年12月(1日目)

 先日の沖縄旅行で3本のシューティングヘッドを失った私の6番タックル。

6番は海釣りの主力の一つなので、懐は痛いけどすぐに新調することにした。今回買ったのはSAの8番タイプ4のシューティングヘッドとWetCel8番タイプ6のフルシンクライン。

タイプ4のシューティングヘッドは未使用の中古品が見つかってまあまあ安く入手できた。どちらも23フィート、約7mにカットして約11gに調整。このくらいの長さが個人的には好み。シンキングだと飛距離も問題ない。


ついでにタイプ6のフルラインのランニングラインを8mほどカットしてインタミのランニングラインに接続(ループtoループ)。これでより一定の層をトレースしやすくなるはず。ただ、スムーズにキャスト、リトリーブできるかは試してみないとわからない。

準備が整ったところで早速釣行を計画。前週近場の海はパッとしなかったので、やはり南房総か。そうして迎えた2020年12月14日(月)大潮回りで潮回りはいいものの、今シーズン最大級の寒波が来ているとのことで行きたくない方向に気持ちが傾きつつあった中、お昼ごろにようやく重たい腰が上がって出発。

普段いつも釣りに行きたいと思っているのに、なぜか当日になると毎回出足が重くなる。今回も出発してからなぜ朝から出発しなかったのかと後悔しきり。夕マヅメに間に合うかと焦りながら前回とほぼ同じルートで房総半島南部を目指した。出発時は晴れていたものの、南下するにしたがって雲が厚くなってくる。


そうして前回メッキが釣れたポイントにたどり着いたのは16時過ぎ。どんよりとした曇り空に強風、釣り人は皆無。全く釣れる気がしないので初日は諦めようかと思っていると、別の堤防に釣り人がやってきて準備を始めた。


それでようやくこちらも元気がわいてきて釣り開始。6番ロッドにタイプ4のシューティングヘッドで釣り始める。懸案のランニングラインのつなぎ目は、時おりガイドに引っかかるけどそれほど気になるほどでもない。一定の層をトレースできるメリットの方が大きいような気がした。

ただ魚の反応はない。前回夕マヅメにメッキの反応がよかったポイントもさっぱり。ちょっと場所を移動して探っていると何かが引っかかった。ゴミかと思っていると少しプルプル動く。


一応魚、釣れたのは20㎝くらいのカマスだった。カマスはカマスで釣りたい魚の一つなので暗くなってからも粘ってみたけどそれ以降反応なし。


やっぱりもうこの時期メッキはいないのだろうか?初日はこれで終了、近くの道の駅に移動し、車中泊とした。


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