2021年2月13日土曜日

白井のパキスタン料理店:モンターズレストラン(2回目)~近場のディープアジアを巡る(その5)

 今回の旅先は前回に引き続きまたもパキスタン。

この日2月10日はお待ちかね、月に2度あるモンダーズDAY。やっぱり今日はモンターズに行かないわけにはいかない。ちょうど2日間居座った寒気も過ぎ去って天気も上々。

相棒は今回もルノー ウルトラライト7。軽くて小さい車体は小回りが利くので街中では思いの外乗りやすい。路面状況があまりよくないルートでは、空気をパンパンに入れているダホン ボードウォークよりも乗り心地がいいというのもある。ということで今回も快晴のいい天気の中出発。


ここは自宅から10㎞圏内、11時くらいに出て狙い通り11時半くらいに到着した。思った通りまだ空いていて、先客は日本人とパキスタン人の2組のみ。今回は前回来てみて気になっていたBセットのニハリ、それにベジタブルカレーを選んでみた。あとはナンにドリンクはチャイ。


まずはサラダが出てくる。


そして運ばれてきたナンとカレー。ベジタブルカレーは人参、インゲン、カリフラワーなどが入ったクリーミーなカレー。まあ、よくある日本のインド料理屋で出るものとあまり変わらないけど、スパイシーかつパクチーと生姜が利いていてうまい。


そして肝心のニハリ、こちらは前回食べたマトンカレーとは違ってさらさらのスープカレー。大きな羊肉がゴロっと入っている。味は普通のカレーのスパイシーさとちょっと違って、何というか、ちょっと薬膳的な風味もある。これはこれで非常に美味。


通常ニハリは骨付きのマトンが供されるみたいだけど、さすがに小さな器にいれるセットものではそこまでできないのだろう。ホワイトボードにある単品メニューで頼むともう少し違ったものが出てくるのかもしれない。


次にBセットを頼むとしたら、ニハリとダル(豆カレー)の組み合わせがベストか。あるいはニハリとマトンカレーにして食べ比べてみるのもいいかも。などと思いを巡らせながら食後のチャイを味わう。ただ次はAセットのビリヤニだな。


少しボリューム的に物足りないけど、これで700円はやっぱりお得。そうこうしているうちにお昼近くなると次々に日本人客がやってきて、お昼前にはすべてのテーブルが埋まった。やはり結構な人気店のようで、少なくともモンターズDAYだとお昼時は混みそう。

あんまりゆっくりするのも申し訳ないのでそそくさと帰る準備。そうしていると客の一人がBセットのナンをローティーに変更していた。そんなこともできるんだ、これは試さねば。ということでもうしばらくモンターズ通いは続きそう。


店を出ると前の路地は路駐の車が長い列を作っていた。店の周りはこんな感じの町工場的なものがひしめく工業団地。おそらく出稼ぎ労働者の宿舎の一部がモスクになっているんだろう。


走り足りないので帰りは無駄に手賀沼の自転車道を走ってきた。モンターズは手賀沼のちょっと南側に位置しているのだ。ということで久々に手賀沼サイクリングも堪能して帰宅。途中見かけた菜の花畑は早くも満開。寒い日が続いているけど春は確実に近づいているってことか。


今回の走行距離は約27.6㎞。天気にも恵まれて(というかいい天気の日を狙って出撃しているので当たり前だけど)充実した一日となった。次の2月20日は土曜日なので行くか悩ましいけど、早くも次が楽しみなモンターズレストラン、場所はこちらです。


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