2021年9月28日火曜日

ちょっとアジアンな東京音楽旅2021秋:その3

 この旅3日目の2021年9月20日(月)、今日はコンサート鑑賞はなく帰るだけ。

ただせっかくここまで来ているので昼食を食べて帰ることに。7時前に起き出して無料のドリンクサーバーでコーヒーを頂く。


ここHotel Owl、名前だけかと思っていたら本当にフクロウがいるのには驚いた。昨日は気づかなかったけど、ロビー兼共有スペースの片隅に本物のフクロウが静かに佇んでいる。名前はモリ君というらしい。


ベッドに戻ってチェックアウト時間の10時まで時間を潰し、それ以降は再び共有スペースでコーヒーを飲みながらしばしくつろぐ。10時半になったところでそろそろ出発。この日も秋晴れの東京。


店が開く11時まではまだ時間があるので近くの日暮里繊維街を冷やかしてみる。


やっぱり気になったのは以前も買ったフェイクファー。ライムグリーンとかタン、ブラウンあたりはかなり釣れそうに見える。ただ、一生使い切れないほどの白いフェイクファーを持っているので必要ならそれを染めるとして、今回は我慢しておいた。


そのまま歩いて三河島方面へ。三河島駅周辺は大きな商業施設はないものの、ごちゃごちゃした裏路地歩きがなかなか面白い。


しばらく散策を楽しんで11時を回ったところで向かったのはアジアンキッチン&バー ママガルというネパール料理店。一番乗りだったけど、後からやってくる客はネパール人ばかりという雰囲気抜群のお店だった。


ここは普通のインドネパール料理店のようなメニューもあるものの、


やはり食べたいのはネパール料理。Aセットはまさにダルバートタルカリで、600円と船橋のラトバレよりも50円高いけどメインのカレーをチキン、マトン、べジから選べるのが特徴(ラトバレはチキンのみ)。ここはマトンを選択。


ダルとマトンカレーにタルカリのほか、サグ(ほうれん草)に生野菜も少し付いた豪華なダルバート。これで600円はめちゃくちゃお得。やさしい味のダルと濃厚なマトンカレーが絶妙なバランス。マトンカレーには肉もたっぷり入っていた。


ダルとライスをお代わり。600円で大満足の昼食となった。ここも機会があればぜひまた来たい良店だった。さて、満足したところでそろそろ帰ろうか。


帰りは三河島駅から電車で。のどかな雰囲気の三河島を後にしてお昼過ぎには無事帰宅。2泊3日の短い旅だったけど、なかなか充実した旅となった。まだしばらくはクラシックコンサート&カレーの組み合わせを楽しんでいきたい。


それにしてもよく歩いた3日間だった。東京は電車網が異様に発展しているのでどこに行くにも楽ではあるけど、定期券がないと意外にお金が掛かってしまう。やっぱり自転車があると最高だったのだけど。。。