配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2021年11月の運用状態です。
参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2021年10月）
この1か月の米国株式市場、若干停滞気味ながらも概ね右肩上がりで推移していたところ、突然の新しい変異株のニュースで大きく下落。ここのところ苦戦ぎみだった私のポートフォリオも当然巻き込まれることに。
相変わらず生活必需品セクターもいまいちですが、電気通信セクターのAT&T（T）とベライゾン（VZ）がかなり悲惨な状況に。特にAT&Tは見たことないくらいの水準まで売り込まれています。ただ現金ポジションはわずかだし、円安でドル転もしにくい状況。ということで今月はただただ傍観するのみ。
- 前月比：+0.6%（調整後：+0.6%）
- 年初来：+11.1%（調整後：+10.5%）
それでも集計してみると、ハイテクセクターの頑張りが効いているのか前月比プラスを維持。これはまだまだ序の口かも知れませんが。ただ、ついこの間115円台半ばを付けたドル円も一気に113円台まで下落。チャンスと見ればニューマネーを投入していこうと思います。
