いつもは不定期ながらたまに集計していた旅費の進捗ですが、今年も続いたコロナ禍でほとんど旅行はできず。
今回は1年分をまとめておきました。公共の交通機関を使った旅行は旅費に計上し、車や自転車を使った場合は日常の費用として計上することにしています。今年は後半ぐらいから海外旅行も可能になると期待していたのですが。。。ということで当初は旅費として20万円を計画。しかし、夏ごろになっても一向に収まる気配がなかったコロナ。そこで途中で旅費は10万円に圧縮し、その分を生活費に回すことにしたのでした。
結局今年旅行らしい旅行は11月から12月にかけて帰省を絡めて四国北部と福岡県を旅した1回のみ。あとは年初にやっていたカレー屋巡りや秋のクラシックコンサート巡りの費用も旅費に計上することに。
- 11月北部四国九州:42958円(予算5万円)
- その他 :18855円
- 合計:61813円(62%)
その結果、今年の旅費は6万円少々となり、大幅に余ってしまいました。まあ、余らせたからと言って来年の予算が減るわけではないので全然いいのですが。それにしても、今年こそは、と思っていましたがまさかコロナがこんなに長引くなんて。。。
ということで今年も海外には行けませんでしたし、緊急事態宣言もあって8月に予定していた北海道旅行は中止せざるをえなかったものの、ここのところのメインフィールドである山形には4月から7月にかけて4回、ほぼシーズンを通して通うことができてそれなりに楽しめた年となりました。
とは言えさすがにワクチンも2回打ったし、来年はそろそろ行けるだろうと、来年2月ごろにタイに行きたいと思っていたのですが、ここにきてオミクロンが。。。とりあえずタイ行きは中止。行ったはいいけど、帰れなくなっても困るし。
その代わりに行けそうなら国内のどこかに行こうかなあと思っているところ。ただ、ここのところ落ち着いていた国内の感染状況もちょっと怪しくなってきました。
重症化リスクは低くても、このままオミクロン株の市中感染が広がってゆけば県をまたいだ旅行は自粛ムードが広がるかもしれません。オミクロンが収まってもさらに別の変異株が出てきそうだし、まだ当分コロナ禍は続きそう。
それでも今年の後半くらいにはさすがに正常化してほしいものですが。聞いたところによると20世紀初めに流行したスペイン風邪も、だんだんと感染力は強まりつつ、それと反比例するように毒性は弱まっていき、やがて収束していったのだとか。
ちょうどスペイン風邪の収束にも3年かかった模様。コロナのほうも来年には3年目に突入。そろそろコロナも最終局面に入ったことを期待したいものですね。2022年はどんな年になるのか?どうなっても、できる範囲内で最大限楽しんでいきたいと思います。