ということで久しぶりにやって来た外房側のとある漁港、期待通り風はそれほどでもないものの、釣り人の姿は皆無で魚っ気もない。
は~、やっぱりこっちもダメそう。それでもせっかく来たので目ぼしい場所を一通り探っていく。しかし案の定反応なし。
移動して別の漁港へ。こちらはポツリポツリと釣り人の姿はあるものの、釣れている気配はなし。ここでも移動しながら広範囲に探ってみるもやはり一切反応は得られず。今回もカマスでお茶を濁すことにするか。
と午後からはいつものカマス港へ移動。そうしてやって来たカマス港、1等地に入れたものの、1匹か2匹くらいは釣れるだろうという期待をよそに一切反応はない。大潮だけど、寒波が来ていると魚の活性も低いのか。フライサイズやリトリーブなど、いろいろ試してみたけどダメだった。
夕マヅメは手堅いカマス港2へ。しかし人気のこの漁港、平日だけど夕マヅメは結構な賑わいで、いい場所にフライロッドを振れるようなスペースは見当たらない。仕方なく人のいない奥の港内で釣ってみたものの、前日に続いてアタリすらなく日没を迎えることになった。
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3日目の2022年1月20日(木)、昨日はいい場所に入れなかったのでアタリすらなかったが、それはあくまで場所のせい、今日は大丈夫だろうとカマス港2に向かった。7時半頃着いてみると車は少なめ。いい場所に入れそう。
寒くて車のフロントガラスが凍りついていたほどだけど、この日は風がほとんどなくフライフィッシング日和。5匹くらい釣ったら帰ろうと、意気揚々と堤防に向かった。しかし、期待に反してここでも反応なし。
マジで。。。先週はあれほど反応がよかったのに。そうこうしているうちに特等席の堤防先端が空いたので素早く移動。ここなら間違いないだろう、という期待も虚しく5匹釣るどころかまたもやアタリすらない状況。
もしかすると先週みたいに9時を回ったあたりから活性が上がってくるのかも、と思わないでもなかったが、魚を持って帰りたいわけでもないし、今回はもういいか。それよりも、内房のアジ港にそろそろアジが回ってくるかも、との淡い期待で早々に移動を決意。
この日もしだいに風が強まる予報で、うねりが入ってくる前に釣っておきたい。ということで9:40頃には到着。ここアジ港では久しぶりに見る凪の景色。これは釣れてもおかしくなさそう、とは思ったもののやはりそんなに甘くはなく、海は相変わらず沈黙。
今回もナマコが釣れた(引っ掛かった)だけで終わった。それにしてもこの場所、よくナマコ(ウミウシ?)釣れるなあ、ベタ底を釣っているわけでもないのに。もしかしたら中層を泳ぎ回っているんだろうか?
そんなわけでこちらも早々に終了。帰ってみると360㎞も走ったのに、アジばかりかカマスにも振られる始末。何がいけなかったのだろうか?大潮は逆にあまりよくないのか?あるいは寒波が来るようなときはおとなしくしておいた方がいいのか。
それにしても、カマスの反応までたった1週間でこんなに変わるとは。。。ただ昨年は3月頃までは釣れたので諦めるのは早すぎる。どっちみち川が解禁になる3月までは他に釣る当てもないし、まだまだ粘ってみるつもり。
今回の唯一の収穫は、、、釣りには全く関係ないけど快活のソフトクリーム。快活ではソフトクリーム用にキャラメルソースとチョコレートソースが準備されているのだけど、元々甘いソフトクリームにそこまで必要ないとこれまでは試していなかった。
今回ふと思いついてどちらも試してみた結果、チョコレートソースはかなりよかった。甘い中にほんのりとチョコレートの苦みも加わってソフトクリームの味変には最適!これからの快活通いの楽しみになりました。これはオススメ!