2022年7月29日金曜日

不完全燃焼の渚滑川~2022年北海道車中泊釣行(12日目)

 2022年7月21日(木)、渚滑川の畔で朝を迎えた。

この日も5時頃には起きたものの、霧雨が降る肌寒い天気にすぐに川に行く気にはなず、まずは近くの道の駅たきのうえに行って身支度を整えた。


6時過ぎに川に向かう。昨日の夕方に入ったポイントをもう一度釣ってみる。準備をしていると平日にも関わらず早速別の釣り人がやってくる。やはり人気の川こようだ。さっさと準備を済ませて釣り開始。まず釣れたのは、


意外にもアメマス。その後小ニジを追加するも、良さそうに見える流れのわりに反応が薄い。昨日は時間切れで釣らなかった下流までさらに釣り下ってようやく、


まともなサイズをキャッチ。といっても28cmだけど。スレているのか魚がいないのか?釣り場の規模に比べて人が多すぎるのは間違いなさそう。次のポイントに移動。ただ、川に降りられそうな橋の袂にはほとんど車が停まっておりすでに満員御礼。


ようやく空いているポイントを見つけて入ることができた。青空も見えてきて悪くない雰囲気。すると早速ヒット!


今度は30cmとややサイズアップ。これでも今回のニジマスでは最大サイズ。さらに続けざまにヒット!今度は今までとは異なるいい手応え。しかしほどなくフックアウト。肝心な魚はちゃんと掛からないんだよなあ、今回は特に。気を取り直して釣り下ると淵のポイント。

ここでも大型魚が掛かったけどすぐにバレた。ただ、一瞬のことだったけど手応えがちょっと違ったような、、、なんか動きが鋭角的というか。。。と思っていると案の定そこからサクラマスを連発。この川にも結構遡上しているみたい。

でもサクラマスばかりかというとそうでもなくて、たまにニジマスも混じるのが悩ましい。その後は25cmくらいまでのニジマスを数匹追加してそこは終了。他のポイントが空いたかと行ってみると別の車が停まっていたりと思うように釣り場に入れない。


その後は混雑するC&R区間を避けてポイント開拓に励む。ただ渚滑川の中流域は川沿いに道路がなく、橋以外ではアプローチが困難。かといって下流域は流れが平坦で可能性は低そう。結局昼食を挟んでサクラマスと小ニジを追加して終了。


夕方にかけては再びC&R区間に戻ってみる。まだ入ってないポイントを覗いてみるとまた別の車が。仕方なく今日最後に入ろうと思っていた、朝方良型をバラしたポイントに行ってみると運良く空いている。しかし、私を含めてさんざん叩かれた後なのだろう、ウグイと小ニジで終了。


まだ早いけどこの日は18時前に納竿とした。大した魚も釣れず、思うように釣り場にも入れず欲求不満の渚滑川。ここはもう見切りを付けて、まだ明るいので次なるターゲット、湧別川に移動することに。


ということでまずはオホーツク海に出てそこから東へ。19時過ぎ、湧別川近くに着いたところでこの日は車中泊。なかなか思うようにいかず、湧別川も大して期待できるわけではないけど、これは避暑旅でもある。釣果ばかりを気にせず、北海道の涼しい夏を満喫しようと思います。


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