2022年7月11日月曜日

ダホン・ボードウォークのサドルを交換した

今回は久々の自転車いじり。

と言っても全然大したことはなく、愛車ダホン・ボードウォークのサドルを交換するだけ。これまで付けていたのはこちらのサドル。

FF-R レーサーサドル [VL-1475A] ブラック

純正のサドルはママチャリに付いているやつみたいな野暮ったいやつで、クッション性はよさそうなものだけど最初のロングツーリングですぐにお尻が痛くなり、その後マックバーストというのに交換。

マックバースト 自転車サドル

安いわりにアマゾンで高評価なので試しに買ってみた。ただこれも私のお尻には合わなかったようで、これで自転車に乗るのは苦痛以外の何物でもない感じだった。そこでいろいろ物色して、形状が若干異なる上記のFF-Rレーサーサドルを入手してみた。


横から見るとS字型に湾曲しているサドル。ポジション出しには結構苦労したけど、一旦決まってからはなかなか快適で、ボードウォークのサドルはもうこれで決まり、と思っていたほど。ただやはり長時間乗っているとお尻は痛くなってくるのだが。。。

クッションにゲルが入っているらしいのだけど、どうもそれが柔らかすぎるみたいで、乗っていると底打ちしてしまってほとんどクッション性が感じられないのだ。これはその人の骨格とか乗車姿勢とかに拠るんだとは思うけど。


そんなときふと気づいたのがサドルのクラック。まだ完全に破れているわけではないけど、ひび割れが結構入っていてそのうち破れてしまいそう。今年はボードウォークで長期ツーリングに行きたいと思っているので、その前に替えを手配しておくことに。

ところでもう1台の愛車ルノー・ウルトラライト7トリプルのほうは、早々にサドル交換することになるのでは、という思惑をよそに未だに純正品のまま乗り続けている。アナトミックホールもないシンプルなサドルだけど、私の骨格に合っているんだろうか?

乗車頻度としてはボードウォークのほうが多いけど、実際のところ長期ツーリングは飛行機輪行も楽なウルトラライト7のほうが多くて、一昨年の沖縄、昨年の四国と、どちらも2週間くらい乗り続けたけどそれほど苦痛を感じることはなかった。

こちらは薄いけどやや硬めのクッションで、私にはこっちの方が合っているみたい。そんなこともあってボードウォークのサドル、もう一度FF-Rレーサーサドルを買うか、別のものを試してみるか、悩みつついろいろ物色。

ルノー純正品に近いものを買ってみようかと思いつつふとフリマやオークションサイトを覗いてみると、案の定純正品が結構安く出品されている。おそらくみんなほとんど使わないまま、自分のお気に入りのサドルに交換してしまうのだろう。

ということで新品に買い替える前にルノー純正品をボードウォークで試してみることに。買い替える前にウルトラライト7のサドルをボードウォークに付け替えて試乗してみる手もあるけど、一度外してしまうとせっかくいい感じの角度とかが変わってしまうので買ってしまうことにした。


送料込みで1500円と格安。ボードウォークとウルトラライト7ではフレームの形や大きさが違うので、うまくフィットするかはわからないけど、ダメでも同じくらいの値段で売却できるんじゃないかという魂胆。


ボードウォークのシートポストは軽量でポジション調整の自由度が高い(と思っている)Lite-proというやつに交換しているけど、すぐに元に戻せるようにLite-proにはレーサーサドルを付けたまま引っこ抜き、ルノーのサドルはダホン純正のシートポストに取り付けた。

これでしばらく乗ってみて、よさそうだったらシートポストも交換する。ダメだったら、、、再びサドル沼にはまってしまうことになるのか?いっそのこと憧れのBrooksの革サドルにしてしまうのもアリかな。


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