2023年2月21日火曜日

ヴィシャーカパトナム2日目~南インド周遊旅行2023(10日目)

 2023年2月14日(火)、ヴィシャーカパトナムのSri Sai Lodge & Dormitoryで朝を迎えた。

1泊250ルピーと激安なこの部屋、南京虫が出てきそうな雰囲気満点なので昨夜はびくびくしながら床に就いたのだが、幸い杞憂に終わった模様。

ただ予想通り蚊の襲来にはあってなかなか寝付けず、今朝は起きると既に7時を回っていた。この日もホテル向かい側のおばちゃんの屋台で朝食にした。


今日はワダ。ハイデラバードでは2個30ルピーだったのがこちらでは4個で30ルピー。2個では物足りなかったのでありがたい。チャイ(10ルピー)を飲んで一旦ホテルに戻る。


昨日苦労して手に入れた鉄道のチケット、帰ってよく確認すると、キャンセル待ちなのはわかっていたけどRLWLという見馴れないステータスになっている。ネットで調べてみると、Remote Location Waiting Listというものらしく、主要駅間でのキャンセル待ちとのこと。


先日のRACだと乗車できるのは確定しているにだが、こちらはキャンセルが出づらい区間のため乗車できる保証はなく、その可能性も低いらしい。それでは心許なさ過ぎるので、翌日の便に変更することにした。ということで再び駅横のBooking Officeへ。


幸い朝のこの時間帯は空いていて昨日に比べるとかなりスムーズ。ただ、元のチケットが出発前48時間を切っており、キャンセル料として60ルピー取られた。おまけに買い直した明後日発のチケットもWL172とかなり厳しそうな番号。


ただこちらは普通のWLなので恐らく大丈夫だろう。それにしても複雑すぎて難解なインドの鉄道システム。それはともかく、一仕事終えたところでここヴィシャーカパトナムは海辺の町なので今日は海岸まで歩いて行ってみることに。


ホテル近くのヒンズー教寺院から鳴り物入りの行列が練り歩いてきた。何かおめでたい日なのだろうか。


途中市場があったので覗いてみると、


普通の生鮮品市場で特に面白みはなし。


そうしてやって来たのはフィッシングハーバーというところ。いわゆる漁港ということだろうか。木造の漁船がずらりと並んでいる。


卸売り市場の奥では鮮魚市が立っていた。


売られているのはサワラやダツのような魚、80cmくらいはありそうな巨大カマス、アジやムツのような小魚、それにエビ、カニ、イカなど様々。


魚好きとしては見ているだけでも楽しめる。


こちらは干物コーナー。


帰りにSri Krishna Messというところで昼食にした。ここのメニューは120ルピーのミールスと150ルピーのスペシャルミールス。今回は120ルピーの普通のミールスにした。こちらは味はまずまず、ご飯もおかずも食べ放題で満足できた。


午後は部屋でのんびり過ごし、夕食は昨日と同じHotel Raziyaへ。


昨日とは別のものを注文しようと思っていたのだけど、席に着くと何も言わずにベジミールスが出てきた。まあ、安くてうまいのでいいんだけど。


ちょっと物足りない気分だったので、帰りに屋台で揚げ物をつまむ。これはカレー味のポテトが入ったコロッケとカレーパンの中間のようなものだった。1個15ルピー。この日もチャイ(10ルピー)を飲んでホテルに戻った。

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