今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2023年6月の運用状況です。
参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2023年5月）
ここ1か月の米国株式市場、債務上限問題を先送りし、6月のFOMCも無事通過。爆上げモードに突入しましたが今週は一転してリスクオフムード。何でも改めて利上げ継続による景気後退が意識されたんだとか。そんなこと改めて意識されるまでもなくわかり切っていることだと思うけど。
この間の動きとしては、生成AIブームでのプチ半導体バブルに乗じて台湾セミコンダクター（TSM）の一部を売却しようと指値を入れているんですが途中で失速。結局今月も動けずじまいとなってしまいました。
- 前月比：+1.7%（調整後：+1.7%）
- 年初来：+2.6%（調整後：+2.3%）
ということでポートフォリオのバランスは相変わらずハイテク過多の状態が続いていますが、全体では前月比+1.7%とそこそこの上昇。まあ、この間S&P500は6%近く上がっているので指数には大幅に劣後しているわけですが、それでも2021年12月以来1年半ぶりの最高値更新となりました。このままソフトランディングに成功してくれればいいんですが。。。
