今回は配当金生活を目指して運用しているコア・ポートフォリオ、2023年5月の運用状況です。
参考記事：配当金生活を目指すポートフォリオ（2023年4月）
ここ1か月の米国株式市場、爆騰が続く日本株を尻目に債務上限問題を睨みつつ膠着状態が続いています。一方で突然の生成型AIブームでハイテク銘柄はプチバブル状態に。エヌビディアの好決算につられて私の半導体銘柄も爆上げししました。
そんなわけでこの1ヶ月間、指数は膠着状態でも私のポートフォリオはハイテク以外はボロボロで、結構チャンスはあったのですが動けず。現金ポジションはMMFで運用しているんですが、想定以上に円安が進んでしまって現金化がためらわれる状態。
外貨MMFは円転しなくても売却した時点で円換算して利益が出ていれば課税されるので、今売却するとこれまでの利息以上の税金を払う羽目になりそうなんです。もう少し早く売却しておけばよかった。米国債がデフォルトしたときがチャンスか（しないと思うけど）。
- 前月比：-0.7%（調整後：-0.7%）
- 年初来：+0.9%（調整後：+0.6%）
ハイテクのおかげで全体としては前月比-0.7%と微減で済んでいますが、その分バランスはなかり酷い状況に。ヘルスケアは何でこんなに弱いんだろう？それに3Ⅿは底なしの様相だし。そろそろハイテクを売ってリバランスしたほうがいいかも。
