2023年9月末時点での資産状況をまとめました。
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2023年8月)
2023年9月末時点での資産推移
退職してからある程度お金の出入りが落ち着いた2018年6月時点での資産額を基準に、毎月の推移を記録しています。
参考記事:セミリタイア後の資産推移(2023年8月)
2023年9月末時点での資産推移
- 前月比:-1.7%
- セミリタイア後の資産推移:+54.8%
ここ一か月の株式市場、アメリカでの金融引き締め長期化懸念に加え、自動車労組のスト長期化、さらに議会のごたごたで政府機関閉鎖懸念などもあって後半は一気に失速。S&P500はここ1か月で4.9%ほども下落したようです。
そんな中私のポートフォリオでも3M(MMM)に加えてネクステラエナジー(NEE)も株価が崩壊してとんでもないことになっていますが、幸いにというべきか、相変わらずとどまることろを知らない円安のおかげで前月比-1.7%と、思っていたよりはだいぶ軽傷で済んでいます。
総資産から当面の生活費を除いた運用資産のポートフォリオは、
- リスク資産:80.8% (前月比:-0.5%)
- 無リスク資産:19.2% (前月比:+0.5%)
※年初来:+8.9%
とこちらも前月比1.7%の下落。月初につみたてNISAやiDeCoの一部を現金化していたこともあって資産比率は若干改善されました。もう少しリスク資産が減っているかと思っていたけど、こちらも円安のおかげで随分助かってはいますね。
それはさておきここからの株式市場、いよいよ恐れていたハードランディングが現実のものとなるのか、はたまた恒例の年末ラリーが始まるのか?全く予想できないのであくまで淡々と運用していきたいところです。