2024年1月22日月曜日

パクセーからターオイへ~インドネシア・東南アジア周遊旅行2024(34日目)

 2024年1月16日(火)、パクセー2泊目の朝は6時半頃起床、7時頃朝食に出掛ける。

昨日と同じカオチーの店。この時間この店は順番待ちになる。今日も3組くらいの先客の後でようやくゲット、15000キップ。


部屋に帰ってコピススと一緒に食べた。さて、ここからベトナムに抜けるルートを考えているのだが、時間的にベトナム南部を回る余裕はもうないし、中部すら厳しそうな状況になってきた。


パクセーから東に進み、アッタプーを経由してノックホイ→ダナンに抜けるルートを検討していたのだけど、それだとかなり慌ただしい旅になってしまう。もう少し余裕が出るように、パクセーから北東に進んでドンハに抜けるルートで行ってみることに。


国境付近で乗り継げるような公共の交通機関があるかわからないが、まあ何とかなるだろう。ということで今日は国境までの中間地点のサーラワンという町を目指す。8:20ホテルをチェックアウトして出発。


サーラワン行きのバスはラックペー(8km)というバスターミナルから出る。その名の通りパクセーから8km離れたところにある。トゥクトゥクの相場は50000キップらしいが、そんなに払いたくないのでしばらく歩く。


NH13を東に進み、ニューマーケット付近で声をかけてきたトゥクトゥクは50000キップというので断るとすぐに30000キップになった。


ラックペーまで7kmほど、30000なら妥当だろう。


10分ほど走って8:55ラックペーに到着。


これがラックペーの時刻表。運良く次のサーラワン行きは9:15発。ちょうどよかった。


9:15ラックペーを出発。サーラワンまでは100kmほどだと思うけど、90000キップも取られた。


山あり、


谷ありの景色の中を進む。


屋根に積んできたフタがない2層式洗濯機を下ろす。


日本だとゴミ以下だけど、ラオスだとまだこんなところまで運んでくる価値があるということなんだろう。


12:28サーラワンのバスターミナルに到着。


これがサーラワンからの時刻表。ベトナム国境に近いサムオーアイ(Samouay)行きは14:00発の1本しかないのか。。。


とりあえず目に付いた食堂で昼食。貼ってあった写真を指差して注文したところ、


やや太めの中華麺のようなものが出てきた。ハーブと野菜がどっさり付くのが嬉しい。ここもスープがしっかりしていてしょう油ラーメンのような味。その味を殺さないように控えめに唐辛子などを加えておいしく頂いた。30000キップとやや高め。


その後はホテルを探しながら歩き回る。今日はここで1泊するつもりだったのだが、、、


だだっ広いばかりで何もない。一通りぶらついてみたけど、つまらなそうなので予定を変更してもう少し先まで進んでおくことに。


バスターミナルに戻って14:00発のサムオーアイ行きに乗り込む。サムオーアイまで行くと日が暮れそうなので、今日はその手前のターオイ(Taoy)まで行くことにした。


14:00サーラワンを出発。エアコン付きなので窓が開かない大型バス。こちらも高くて90000キップ。上の時刻表の値段の約3倍になっているようだ。


しばらく進むと登り坂に掛かって15km/hくらいでノロノロと登っていく。ベトナム国境にかけては山岳地帯になっている模様。


そして16:20ターオイに到着。ここはサーラワンにも増して何もなさそうだけど、小ぢんまりとしているし、何となく活気があるので居心地は悪くなさそう。早速ホテル探しに掛かる。


1軒目はFullと出ていたが休業中っぽい。2軒目に入ったXay a Nan GH、


ファンのダブルが100000キップ。wifiもあるしここに決定。荷物を置いて、明るいうちに町をぶらついてみる。


先ほどバスを降りた市場に行ってみると、


小さな市場だけどローカル色が濃厚でなかなかおもしろい。


インコのようなカラフルな小鳥。2羽で50000キップと言っていたので結構高い。たぶん食用。


こちらは小魚とカエル。


一旦部屋に戻ってシャワーと洗濯を済ませ、コーヒーを飲んで一服してから18時半頃夕食へ。


日が沈むと山間部のターオイは涼しいを通り越して寒いくらい。ホットシャワーがあって助かった。あまり選択の余地はなく、先ほどの市場へ。


中型のピンカイ(15000キップ)とカオニャウ(10000キップ)にしたが、お釣りがなかったのか20000キップにしてくれた。


ビアラオ(20000キップ)を買ってホテルで食べる。おかずがもう1品あれば最高だけど、贅沢は言うまい。質素な夕食だけどうまいので満足。


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