2024年4月22日月曜日

小国川から最上川に戻る~2024年山形遠征記1(8日目)

 2024年4月15日(月)、この日は引き続き小国川。

今回は序盤に大雨にやられた以外は天気に恵まれ、今日も晴天の予報。しかもここのところ午前中は無風で絶好の釣り日和が続く。6時頃起きると、気合いを入れて7時頃から釣り開始。


サクラマスが付きそうな数少ないポイントを丁寧に探っていく。しかし1か所目は何もなし。日が昇って徐々に水温が上がっていく頃本命の2か所目へ。


ここではポイント終盤で、まだパーマークは残っているがヒレの先が黒くてこれから銀毛しそうなヤマメがヒット。


フライを替えて2流し目も同じような銀毛ヤマメ。これだけ下っていく魚がいるならそこそこの遡上もありそうだが、ご両親は不在なのか。


もう1か所やったところで力尽きて小国川は終了。今日は温かいを通り越して暑すぎ。気温は27、8℃になっている模様。昼食を済ませると午後からは少しはマシになっていることを期待して最上川に戻ることに。


移動途中の高台から最上川を望む。向こうに見える雪山は高倉山だろうか?


釣れるかどうかは別として少なくともこの状況で魚がいる可能性が最も高いのは最上川だと思える。14時頃着いたけど暑すぎるのでしばらく休憩して15時頃から釣り始めた。水色はカフェオレから抹茶ミルクくらいにはなってきて、これなら釣れないこともないだろうという雰囲気。


手持ちの中では一番大きなフライを結んで釣り下る。しかし案の定今回も一切の反応がなく、2か所回ったところで17時過ぎに納竿とした。はて、どうしたものか。。。ともあれ昨日のウェーダー修理は大成功で一日快適に釣りができた。戦意喪失しかけていたところだったが、これでもうしばらくは戦えそう。