2024年6月5日(水)、この日も4時起きで川に向かう。
寒河江川の水位に大きな変化はないものの水温は11℃とやや低め。この感じだと日が昇って少し水温が上がってからがプライムタイムだろうが、そうのんびりもしていられないのですぐに釣り始める。最初は昨日釣ったポイントに入ってみたけど反応なし。その後は朝食を挟んで目ぼしいポイントを回っていく。
日が昇ると晴れてきていい雰囲気だがサクラマスの反応はなく、この日もヤマメのみ。先日の雨ではそれほど新しい魚は入ってきていないのか。
ここからは予定通り、ここのところ入っていなかったポイントや初めてのポイントを攻めてみる。しかしやはり決め手に欠けるポイントばかりで何事もなく終了。
これ以上寒河江川で粘っても無駄だろう。昼食後に移動を決意。急速に減水が進んでいる赤川に向かう。その前に途中の海味温泉うなぎ湯に寄り道。
ここは町営の老人福祉施設ようなものなので味気ないけど250円と激安の温泉。さっぱりしたところでそのまま112号線を走って赤川へ。
16時前に到着。こちらはどんよりとした天気で悪くないが、如何せん水が少なすぎ。庄内では先日の雨が大したことなかったのに加え、当面纏まった雨が降りそうにないのでダムの放水量を絞っているようで、こちらの予想を遥かに上回るペースで減水して超渇水状態になっている。
水温も早くも16、7℃まで上がっている。最後に入ったポイントでは10番のフライも試してみたけど全く反応なし。諦めて18時過ぎには納竿とした。明日の朝マズメに期待だけど、これは赤川もちょっと厳しそう。今回は早めに切り上げることになるかも。